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2012年 08月 14日

大袈裟なタックル

日曜日、Yunさんと一緒に向かった先は北の本流。
少し下がったとはいえ、依然水温は高めでおまけに水位も高め。
グッドサイズのレインボーとの出会いを期待してキャストを繰り返す。
大袈裟なタックル_d0075843_142247.jpg

あまりの反応の悪さと釣り人の少なさに、期待感は下降線を辿るばかり。
やっと訪れた魚からの反応は、フッキング直後からまるでゴミでも引っ掛っているような生命感の薄い引き。
大袈裟なタックル_d0075843_1481134.jpg

それもそのはず、20cmにも満たないレインボーは、僕が握っている8.6ftのロッドとリールに巻き込んだ12lbラインとはいかにも不釣合い。
きっとフッキングのショックが、この小さなレインボーにとって強烈だったのだろう。
可哀想なことをしてしまった、とは思ったけれど思いの外元気に流れに戻っていって一安心。
大袈裟なタックル_d0075843_1417382.jpg

元来あきらめの早い僕は、ポイントの移動を持ちかける。
本流を諦め向かった先は、今や移動距離が普通になってしまったオホーツクの山上湖。
前回訪れたときには全てジャンプの後にフックアウトしてしまったけれど、元気の良いグッドサイズが期待できる。
大袈裟なタックル_d0075843_14245861.jpg

ところがバイトの感触はあるものの、全くフッキングしない。
そんなことを繰り返しているうちに、Yunさんにギラギラと輝くシルバーメタリックのレインボーが掛かる。
そして僕にも待望のバイトが訪れ、今度はフッキングは成功した。
次の瞬間ロッドに伝わる感触は、午前中に味わったのと同様のものであることが分かる。
違いと言えば、レッドバンドではなくホワイトスポットであること。
いずれにしてもこの日僕が手にしたタックルは、とても大袈裟なものになってしまった。

by abu-z4 | 2012-08-14 14:39 | 釣り | Comments(2)
Commented by d-yun5-fly-elise at 2012-08-14 20:42
ABUさん、こんばんは。
日曜日はお疲れ様でした。結局この日もロングドライブになりましたが、車中では色々とお話が出来て良かったです。
盛夏のフィールドのコンディションは、なかなかパッとしませんがと言いつつも、本流の最初のポイントではグッドサイズからの強烈なコンタクトがあったのではと・・・。
次回は久しぶりにソルトでしょうか?この時期ならではのピンクですものね。また、宜しくお願いいたします。
Commented by abu-z4 at 2012-08-14 23:24
Yunさん、こんばんは。
また走っちゃいましたね(笑)
僕も勿論本流でレインボーに出会うことを一番望んでいたのですが、なんとなくあの日は気持ちが続かなかったです。
そうですね、次回は季節柄、海に出かけるのが良さそうですね。
しばらくカラフトの釣りはしていなかったので、使えそうなルアーにペイントでも施して準備しておきます。
次回も宜しくお願い致します。


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