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2013年 04月 30日

Go east 2nd leg

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まったく今回の2日間は、酷い天候だった。
冬に逆戻りしたような寒さと猛烈な突風には、ほとほと困り果ててしまった。
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10g以下のルアーを多用する僕のメソッドは、ラインコントロールが重要だ。
こんなに風が強くては、思うようにラインを操れずルアーの動きを感じ取るのは難しい。
強風の治まる間隙を突いてキャストを繰り返す。
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ルアーが着水した後も風が治まっていてくれると、バイトの確立は格段に高まる。
特に水深のある遠目では、それが顕著だ。
しかもアメマスのサイズも大きいような気がする。
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とは言っても、最大のサイズでも目標の70には程遠い55。
サイズは時の運、と仲間は慰めてくれるけれど僕はそうは思わない。
やはり的確に思い描いた場所にキャストしてルアーをコントロールできなければ、サイズUPの可能性は上がらないと思う。
それに、強風に負けないような重いルアーを上手に操ることができれば、さらにその確立は上がるのだろう。
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去年は、条件が良いこともあってアメマス釣りが分かったような気になっていたけれど、そう簡単なものではないようだ。
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ほぼ大潮の時期だったのだろう、満潮時の水位は本当に厄介だ。
何がって、泥炭地の川底は踏み込んだときに体が安定しないし、踏み込んだ足を抜くにも膝にかなりの負担が掛かる。
おまけに川の流れと風で、常に不安定な状態でキャストを続けることになる。
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心配の種が一つできてしまった。
どうやら膝を痛めてしまったらしい。
2日目、一瞬風が治まり思い描いたキャストができた。
着水して直ぐにオリーブカラーの7gスプーンが川底を転がるのが伝わってくる。
バイト!
思ったほどのサイズではなかったけれど、イメージ通りの釣りができた。
今日は、もうこれ以上痛い膝を我慢してキャストを続ける意味はないと思った。
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by abu-z4 | 2013-04-30 22:04 | 釣り | Comments(10)
2013年 04月 23日

Go east

まもなく日付は変わろうとしている。
輪厚PAに集合した仲間8人は、1年ぶりに訪れる土・日1泊アメマス釣行に向けクルマを東へとスタートさせた。
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変わらぬ景色で迎えてくれた極東の地には、もうすでに数十台の車が止まっている。
アングラーの数は年々増えていくようだけれど、果たして今年はどんな釣りになるのだろうか。
春の訪れを告げるフキノトウを横目で見ながら、一歩ずつ枕木の上を歩み進むうちに不安は期待へと変わってゆく。
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ショートバイトが続き、フッキングには至らない。
ふと見回すと、仲間たちは既に数匹のアメマスに出会っているようだ。
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リールの調子が悪いのか、イメージしたレーンにキャストしたルアーが届かない。
普段はあまり使うことのない重めのジグミノーを結んでみた。
少しは飛距離が伸びたのだろうか、フォールの最中にバイトを感じる。
遅めのフッキングは上手くいった。
ロッドに伝わる感触で、おおよそのサイズは想像できる。
決して満足のいくサイズではないけれど、最初の1匹にほっと胸をなでおろす。
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でも、しっくりこない、何かが違っている。
仲間たちが数もサイズもどんどん良くなっていっても、僕のスローペースはその後も変わることがなく、数度のアメマスとのやり取りを楽しんだものの、何かスッキリとしないまま1日目は終了してしまった。
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2日目に使ったスペアのリールは調子が良かった。
相変わらずスピニングに比べれば短い飛距離ではあるけれど、イメージ通りにルアーは飛んで行きキャストが楽しい。
1日目よりも渋い状況の中、むしろ良い釣りが出来たと思う。
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しかし結局、写真に収めたくなるようなアメマスに出会うことは出来なかった。
リールをしっかり手入れして、今週末の2度目の極東釣行に備えたいと思うのだ。
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by abu-z4 | 2013-04-23 20:22 | 釣り | Comments(4)
2013年 04月 07日

ストレート6の咆哮と4500Cの囁き

小さなトランクスペースには、僕とhoriさんの釣り道具がびっしりと詰まっている。
コンビニで買ったペットボトルをドリンクホルダーに収めてしまえば、残ったスペースはほとんどゼロに等しい。
でも、日本海でアメマス釣りを楽しむのに十分なスペースとも言える。
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2人を乗せたMZ4クーペは、毛無峠を唸り声を響かせながら駆け上がる。
頂上付近を過ぎると高速コーナーの連続。
スタッドレスタイヤであることを考慮して控えめにしていた右足にもついつい力が入ってしまい、気がつくとコーナーの立ち上がりでは3速7000rpmまでフル加速を何度か演じてしまった。
こんなステージで、ストレート6の咆哮と胸のすくパワーの魅力に抗うことなんて僕にはできない。
もっともその後には、強烈なタイヤの焦げる臭いに閉口させられることになるのだけれど・・・・・・
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土曜の日本海は、波は穏やかであるけれどややフォロー気味の左から強い横風が吹いている。
風によるさざ波が時折水面を覆っても透明度は高く、幾つかの流れ込みからの濁りの影響も無い。
じっと目を凝らしてみても期待したサケ稚魚の姿は見当たらず、それを追い掛け回すアメマスの姿も確認できない。
この状況が良いのか悪いのか、そこそこ経験はあるものの実績に乏しい僕には判断できない。
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ただ、horiさんや先にいらっしゃていたフライマンの方々は、次々と釣り上げている。
その姿は、プリッとしたいかにも海アメといったプロポーションで、僕の期待も高まるばかり。
でも、彼らのラインの先に結ばれているフライが、スカッドを模したものと分かった時、僕にとって厳しい釣りになることを覚悟しなければならなかった。
何故なら過去の経験でアメマスがスカッドに反応している時は、いつも決まってルアーへの反応がすこぶるよろしくなかったからだ。
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ゆっくりとランチタイムをとった後、残りの時間に望みを託しキャストを繰り返す。
全くの無反応が続き、ルアーローテーションは頻繁になっていく。
そんな中フッと目に止った、BANDOUさんオリジナルのオリーブバックの小さなジグミノー。
去年いただいたものだ。
小さなボディと空気抵抗の少ないシルエットは、軽量な割りに良く飛ぶ。
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時折ストップを入れながらの基本的にタダ巻きで、水面直下をトレースさせた。
ルアーがロッドティップから残り5m程になったとき、水面で明らかなバイトによるモジリ。
でも、ロッドを握る僕の手とリトリーブする指先には何も伝わってこない。
「きっと食い損ねたんだ」、「即座に合わせるんだったなぁ」、「やっぱりダメかぁ」きっと1秒にも満たない一瞬の間に様々な思いが駆け巡る。
本当に一瞬だった。
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再度アタックしてきた魚は今度こそガッチリとルアーを咥えたらしく、グイグイと僕のロッドを撓らせる。
4500Cからは控えめではあるけれど、心地よいジッジッジーという囁くようなサウンドが何度も聞こえてくる。
サクラ鱒であることは分かっていた。
お目当てのアメマスではなくても、それはむしろ嬉しい誤算。
たった1度の魚からのコンタクトだったけれど、久しぶりに魚とのやり取りを十分に楽しんだ。
horiさん、ランディングを見守ってくれたKさんYさんありがとうございました。
そして素敵なジグミノーをプレゼントしてくださったBANDOUさんに感謝します。
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by abu-z4 | 2013-04-07 19:49 | 釣り | Comments(6)