Things

abuz4.exblog.jp
ブログトップ

<   2009年 06月 ( 4 )   > この月の画像一覧


2009年 06月 28日

ニジマスは何処

週末釣行は、大雨後の濁りを心配し、予定していた十勝川を諦めて尻別川に変更となった。
十勝川ほどの数は無理だとしても、数匹のニジマスには出会える筈だった・・・・・・・・・・
d0075843_20355994.jpg

朝靄に包まれた本流を友人と共に釣り下る。
d0075843_2037124.jpg

期待をよそに何事も起こらないまま第1セクションを終える頃には、朝靄は小雨に変わり徐々に雨脚は強まり始めた。
この雨がニジマスの活性を高めてくれると良いのだけれど。
でも、そんな期待とは裏腹に反応してきたのは、コンディションは良いものの一匹のヤマメだけ。
d0075843_20431936.jpg

第3セクションにたどり着く頃には、雨は上がり夏らしい日差しが本流を照らす。
ここの瀬で、ニジマスは反応してくるのだろうか。
僕たちが考え得るあらゆる可能性を試してはみたものの、ニジマスが姿を現すことも存在を僕たちに気づかせることもなかった。
d0075843_20553516.jpg

2番目のポイントも、何も起こらないまま終着点へ。
朝はレインウェアを羽織っていてもブルブルと震えるほどだったのに、昼前にはTシャツ1枚になっても汗ばんでくるほどジリジリと夏の太陽が照りつける。
d0075843_2113439.jpg

3番目のポイントでようやくニジマスらしき反応を感じたが、荒瀬を挟んだ対岸側のプールでのバイトはフッキングが難しく、アッというまにラインのテンションは失われてしまった。
ここでは夏の尻別川でよく見かけるアメマスに、2匹出会うことができた。
d0075843_21153312.jpg

今日のような状況では、喜ぶべきなのかもしれないけれど、やはりニジマスが釣りたい。
さらに4番目のポイントへと移動する。
d0075843_2116251.jpg

                             photo by Mr.hori

足元をすくわれそうな強い流れの中に立ち、対岸の瀬頭脇にあるプールにルアーが吸い込まれる。
ロッドを高く持上げラインにドラグが掛からないようにルアーを沈ませた。
頃合を見計らってやや早めのリトリーブ、ルアーは瀬頭に向かって泳ぎ始める。
ゴンという小さなバイトの正体は、小さなウグイ。
その一部始終を見ていた友人に、僕は苦笑いを返すしかなかった。
d0075843_21265027.jpg

僕たちは、この日を締めくくるポイントに最初に入ったポイントを選んだ。
気温の上昇で状況が良くなっているかもしれない、少しポイントを休ませたので魚の警戒心が薄れてるかもしれない、イブニングに向けて魚の活性が上がってきたかもしれない・・・・・・・・・・
太陽が西の山に沈む頃、僕たちはそんな想像が外れていたことを認めなければならなかった。
d0075843_21353982.jpg

                             photo by Mr.Yun

ニジマスは、何処に行ってしまったのだろう。
[PR]

by abu-z4 | 2009-06-28 21:39 | 釣り | Comments(4)
2009年 06月 22日

今日も本流でニジマス

4時に目覚ましをセットした。
昨日の友人たちとの釣り談義のせいか、ちょっと興奮気味だったようだ。
2時半に目が覚めてしまった。
d0075843_18233782.jpg

平日の早朝、僕のほかには直ぐ後からフライの人が一人いるだけ。
ヌカカが沢山でているけれどそれだけじゃない。
そのほかにも湿った空気の中に、沢山の虫が飛び交っている。
直ぐに反応があった。
30cmほどの小型のニジマスは、流芯付近で大きくジャンプした。
今シーズンはそれほど沢山のニジマスに出会っているわけではないけれど、どれもコンディションは良いと思う。
d0075843_18324094.jpg

ニジマスたちは何かを捕食しているようで、水面が騒がしい。
小さなものは派手にライズしているけれど、水面ギリギリで捕食しているものもいる。
僕はスピナーが逆引き状態になってからも、ほとんど静止状態に近いスピードでリトリーブした。
ひょっとするとニジマスが、スピナーの回転するブレードを虫と勘違いしてくれるかもしれないと思ったからだ。
グググンと、先程よりは力強いバイトを感じた。
かなり手前まで来て一度だけジャンプしたそれは、40cmほどのこれまたグッドコンディションのニジマスだった。
d0075843_18472283.jpg

と、ここまではとても幸せな気分でいられたのだけれど、その後がいけなかった。
数時間後、再度同じポイントで初めて使うかなり重めのスピナーを、流芯底付近に流している時・・・・・・
とても長い時間に感じたけれど、1分程度だったのかもしれない。
「逃がした魚は大きい」とは言うけれど、それは間違いなく僕が初めて味わうパワーの持ち主だったことは間違いない。
とてもキャストを続ける気持ちにはなれず、僕は誰もいない本流で呆然と立ちすくむだけだった。
[PR]

by abu-z4 | 2009-06-22 19:05 | 釣り | Comments(10)
2009年 06月 15日

本流のニジマス

先週の渚滑川での印象がまだ残っていたのだろうか。
明らかにロッドに伝わってくる力強さは、こちらの方が勝っている。
40cm以上はあると思い、慎重に引き寄せる。
「あれっ」浮かんできたニジマスは、思ったほどの大きさではなかった。
d0075843_21173527.jpg

土曜日、今年初の仲間との本流ニジマス釣りは、35cmほどのここにしてはやや小振りな一匹から始まった。
それにしてもよく太っていて全てのヒレが綺麗に揃い、魚体だけ見ているともっと大きなニジマスに見えてくる。
小振りではあるけれども堂々として、貫禄さえ感じさせる。
そして鮮やかなレッドバンドは、とにかく美しい。
本流ニジマスの魅力を再認識させられた。
d0075843_21292739.jpg

d0075843_21365498.jpg

d0075843_2130521.jpg

まだ本流のニジマス釣りは始まったばかり。
今年もニジマス達は、僕たちを翻弄し苦しめ、そして楽しませてくれるだろう。
[PR]

by abu-z4 | 2009-06-15 21:35 | 釣り | Comments(8)
2009年 06月 08日

渚滑川は朝靄に包まれていた

1年ぶりに訪れた渚滑川は、朝靄に包まれていた。
駐車場で準備をする僕たちには、川の様子を窺い知ることはできない。
それぞれがロッドを手に、大雄橋に向かい歩き始めた。
d0075843_21192447.jpg

                             photo by Mr.Yun

笹濁りの流れは水量が多く力強い。
ここのニジマスは、放流後間もなくコンディションが決して良くないことは分かっている。
だけど渚滑川の流れは魅力的で、この流れの中でキャストできることはとても楽しい。
まだ水温が低いせいなのか、それともニジマスがこの強い流れにまだ慣れていないからなのか、反応してくるのは、ルアーが下流まで流れ切って逆引き状態になってから、流芯を大きく外れた脇の弱い流れの中からだけだ。
d0075843_21253993.jpg

気が付くと川面を覆っていた朝靄は消え去り、時折雲の隙間から初夏の陽射しが差し込む。
僕は楽しみ方を変えてみることにした。
大雄橋のやや下流には岩が点在する瀬があり、流芯の向うには小さなプールが幾つかある。
そこのプールにルアーをキャストし、ルアーが流芯に向うまでにバイトさせるやり方だ。
d0075843_21433476.jpg

                             photo by Mr.Shu

流芯脇でバイトしたニジマスはそのまま瀬の中へ逃げ込み、流れに乗って下流へと走り、時にはジャンプも見せる。
こうしたニジマスの中には、比較的ヒレが綺麗なものも見受けられた。
でも正直なところ、静かに川に馴染んでいる最中の放流後間もないニジマスを、無理やり瀬に引きずり出して
楽しんでいるようでいささか気が引ける。
d0075843_21533756.jpg

                             photo by Mr.Hori

下流域には、ヒレが回復し大きく育ったニジマスが時折見られるという。
次回訪れた時には、この川で2年3年と時を過ごし、野生を取り戻した力強いニジマスに出会ってみたいと思う。
[PR]

by abu-z4 | 2009-06-08 21:58 | 釣り | Comments(6)