<   2008年 05月 ( 5 )   > この月の画像一覧


2008年 05月 25日

オホーツク海へと流れる本流

土曜日、早朝の気温は3度だったのが、10時頃には25度前後に達していたオホーツク海へと流れる本流。
いつもの本流は、先週の雨のせいか増水したままなので、やむなく僕達いつもの3人は虹鱒に会いたくて渚滑川に来たのだった。
d0075843_1825330.jpg

この時期としては、若干水量が少ないほかは全く問題を感じさせない流れだ。
しかし、どうしたことだろう。
虹鱒からの反応は無い。
2~3kmほど釣り下ったのだろうか。
僕達は1度も虹鱒に出会うことなく、車に戻るために農道を歩くことになった。
d0075843_18355263.jpg

早朝の寒さに着込んで開始したのは良いが、25度を超える気温は、着込んだ衣類を脱いで持ち運びながら歩くことになり、僕達の足取りは余計に足取りが重くなる。
クルマに戻った頃には、アンダーウェアまで汗でビッショリになってしまった。

折角ここまで来たのだからと、湧別川へも足を延ばしたくなる。
コンビニで昼食をとった後、早速クルマを走らせた。
渚滑川に比べると、少しグリーンがかった濁りのある湧別川。
いつも都合の良いように考える僕達は、この笹濁りが午前中の期待はずれを帳消しにしてくれるはずだと思うのだけれど、やはりここでも虹鱒に出会うことはなかった。
d0075843_18395836.jpg

僕達は、いつまで彷徨い続けるのだろうか。
やはり、いつもの本流が本格的になるのを待たなければならないのか。
[PR]

by abu-z4 | 2008-05-25 18:44 | 釣り | Comments(8)
2008年 05月 18日

落胆の週末

先週から、待ちに待った本流での釣がスタートした。
と思った。
その筈だった。

土曜日、いつもの仲間の一人は、仕事の都合で午後から合流することになっている。
折角本流の開幕だというのに、残念だが仕事なのだから仕方が無い。
僕たち2人は、普段より早めにいつもの本流へ向った。
d0075843_15482465.jpg

昨日の雨のせいか、霧が立ち込める誰も居ない本流で、僕たちはキャストを開始した。
30分、1時間、1時間30分、2時間、キャストを繰り返す僕たちに起きた出来事といえば、それぞれ1回のバイトらしきものがあっただけで、全く気配というものが無い。
残念ながら、これではポイントを移動するしかないようだ。
2箇所目、3箇所目、4箇所目、何処も水量・水温・濁り具合、そして若干の水生昆虫とシーズンの開幕を告げる厄介なヌカカも登場し始めている。
条件は揃っているはずなのに、僕たち二人はただただ彷徨い続けるだけだった。
午後から、仕事を終えた友人と合流した後も状況は変わらず、反応してきたのはウグイと小さなヤマメだけ。
僕たちは落胆のうちに、帰路につくこととなった。


どうしてなんだろう。
唯一つだけいえることは、まだ5月だということ。
この時期にいつもの本流で釣りをしたことが無いし、例年だと水量が多くて川に立つ事すら無理なのだ。
本流レインボーは、どんなに条件が揃っていても、僕たちの知らない季節感の中で行動しているのだろうか。
僕たちの身体には、疲れだけがいつも以上に残った。
[PR]

by abu-z4 | 2008-05-18 16:15 | 釣り | Comments(4)
2008年 05月 10日

始まりはスプーン

週末、いつもの仲間は道東の湖に行っていたり、仕事が入っていたり。
今週は、デジカメを娘に貸してしまったし休もうかな。
平日と同じ時間に起床して朝食をとった後、とりあえず本流の水位を調べてみる。
すると、水位はかなり落ち着いてイイ感じだ。
ちょっと寒いけれど天気は良いし、カメラはコンビニのレンズ付フィルムで間に合わせればいいか。
なんて、釣れるかどうか分からないのに・・・・
結局、かなり遅めの出発になった。
d0075843_20332596.jpg

到着してみると、土曜日だというのに誰も居ない。
やっぱり、まだダメなのかなぁ。
1日に来た時よりも水位は20cm程下がっているが、若干濁りは増しているようだ。
でも、このぐらい濁っていたほうが良いように思える。
何の根拠もないのだけれど、シーズン初めは第3セクションが良いと思っている僕は、いつもと同じスピナーを結びキャストを開始した。
d0075843_20435424.jpg

まだ水量が多いせいなのか、それとも川底が変化してしまったからなのか、リトリーブする手に全くボトムを感じることができない。
僕は思いきって、先日の阿寒湖釣行の際に準備したスプーンを使ってみることにした。
すると、1投目からスプーンがボトムを叩く感触が伝わってきた。
コンコンと何度か川底に当りターンオーバーした瞬間、グググッと根掛のようなバイトを感じ、反射的にロッドを合わせた。
d0075843_20521016.jpg

全くジャンプはしないけれど、このパワフルな引きは間違いなく虹鱒のものだ。
今年初の虹鱒を、僕は出来る限り慎重に引き寄せ、無事ネットに収めることができた。
中型のサイズだけれど、半年振りに出会う本流の虹鱒に嬉しさがこみ上げ、思わず此処を気に入ってくれた仙台の友人にメールしてしまった。
彼とは、来月には此処で再会することになっている。
その後、しばらく第3セクションの最後の所でキャストを続けてみたが、虹鱒の反応は続くことはなかった。
第3セクションの始めに移動し、今度はまたスピナーに戻してキャストを開始した。
やはり、スピナーはボトムには届いていないようだが、偶然、風の影響なのかラインが流芯のドラグから逃れうまく沈んでくれた。
ガツン!
スピナーのアタリはいつも鋭い。
でも、フッキングはできなかった。
d0075843_21124675.jpg

僕は、ルアーBOXの中にある、これまた阿寒湖用に準備した11gのスピナーの事を忘れていた。
こんなに重いスピナーは、ほとんど使った事が無かったけれど、阿寒湖ではとてもコントロールしやすくて良い印象を持った。
本流でもそれは変わらず、好みの層に泳がせやすい。
すぐにバイトがある。
今度は、確実にフッキングできた。
瀬の後半のここは、ランディングが非常に難しい。
しかも、先程と同じようなサイズなのに流れが強いせいか重く感じ、掛かった瞬間から4度もジャンプされてしまい、ハラハラドキドキ。
やっとネットに収まったその魚体は、レッドバンドと大きな黒いドットが印象的だった先程の虹鱒とは違い、ジャンプの度にギラリと輝くシルバーが、まるで小型のサクラマスの様だった。

結局、この2匹で終わってしまったけれど、僕にとっては十分満足のいく結果だった。
シーズンは、まだ始まったばかり。
今年も沢山楽しませてくれるに違いない。

それにしても、レンズ付フィルムって写りが悪いなぁ。
[PR]

by abu-z4 | 2008-05-10 21:41 | 釣り | Comments(6)
2008年 05月 04日

春の椿事

それは土曜日、阿寒湖ヤイタイの岬での出来事。

ルアーフィッシングを始めて20年程経つ僕は、阿寒湖へ行ったことがなかった。
それは、遠い、と言うこともあるけれど、それよりも湖が苦手だからだ。
ここ2、3年は、友人に誘われるまま支笏湖や朱鞠内湖へ出かけるようになったが、それ以前は僕にとって釣り=川だった。
でも、湖での苦手意識は相変わらずで、何処に行ってもノーフィッシュ。
集中力も続かない。
d0075843_18393443.jpg

今回の釣行は、いつもの仲間に加え、仙台からの友人も一緒だ。
久しぶりの再会に、自然と顔がほころぶ。
ポイントに到着し早速キャストを開始すると間もなく、それまでほぼ無風状態だったのに急に波が立ち始め風が強くなりだした。
d0075843_18451980.jpg

ポイントを探りに友人が歩き始めた後を、僕は何も分からないまま付いて行く。
間もなく友人のロッドが撓り、グッドサイズのアメマスがネットに収まった。
春の島牧で見るような丸々としたプロポーションは、この湖のベイトの豊かさを物語っている。
今回は友人のアドバイスもあり、普段あまり使うことのないスプーンを少しばかり用意したけれど、時折見かけるワカサギに惑わされ、ミノーを使ってみたくなる。
直ぐに、反応があった。
だけど、うまくフッキングしない。
その後も一度反応があったけれど、やはりフッキングしない。
もう既に、隣りあわせでロッドを振っている友人は、4匹のアメマスをランディングしている。
僕は友人のアドバイスに従い、スプーンをキャストすることにした。
慣れない重めの、といっても10g程度のスプーンを思い切りキャストする。
何度かキャスト続けるうちに、ロッドもブレず綺麗にスプールからラインが出てゆき、良いキャストができた。
ゆっくりと一定のスピードでリトリーブする僕の右手が、グゥンという小さなバイトを感じる。
本当はやっちゃいけないのだろうけれど、いつもの川での癖で思い切りロッドを合わせてしまった。
でも、ラッキーなことにうまくフッキングできた。
d0075843_1971018.jpg

d0075843_1973083.jpg

僕はこれ以上ないほど慎重にアメマスを引き寄せ、ShuCraftの大型ネットにグッドサイズのアメマスを収めることができた。
友人が駆け寄り、祝福してくれる。
彼には随分いろいろな湖に誘ってもらった。
やっと釣れた安堵感とこみ上げる喜びが、いつものタバコの味を極上のものへ変えてくれる。
d0075843_19175837.jpg

d0075843_19181673.jpg

その後もスプーンで2匹のアメマスに出会うことができた。
僕には十分すぎる釣果だ。
そうなると、僕はやはりスピナーを使ってみたくなる。
直ぐに結果は出た。
あれほど支笏湖では何ら反応が無かったスピナーに、阿寒湖のアメマスたちは積極的にバイトしてくる。
こんな嬉しいことになるとは、想像していなかった。
きっと僕のはしゃぎ様に、友人達は目を丸くしていたに違いない。
d0075843_19254548.jpg

この日僕たちは、迎えの船が来るまで思い切りキャストを続けた。
僕がノーフィッシュに終わらなかったと言うことは、全員がアメマスに出会えたということだ。
しかも僕は、11匹のアメマスのランディングに成功した。
これを春の椿事と言わずに何と言えよう。
[PR]

by abu-z4 | 2008-05-04 19:37 | 釣り | Comments(12)
2008年 05月 01日

早すぎた本流

まだ水量が多いことは、分かっていた。
でも、濁りがなければなんとかなるだろう。
僕は1人、本流へクルマを走らせた。
d0075843_22553822.jpg

どんよりと曇っているけれど、気温が20℃を超えている本流は、去年の本流初日よりも20cm以上水位が高い。
でも、笹濁りでそれほど水温が低くはないから、期待はできそうだ。
水位が高いため、シーズン中のように川通しに歩くことはできないので、藪コギをしながらポイントを移動しながらキャストを続けた。
水位が高いこと以外に、何の問題もないように思ったが、結局魚からの反応は皆無だった。
d0075843_2381385.jpg

例年、早くても5月末から始まる本流での釣り。
やはり、早すぎるのだろうか。
僕には、川の様子だけでなく目に映る草花や木々の緑が、本流で釣をするのに十分な季節になったと感じさせるのだけれど、ニジマスたちは、僕とは違ったものを感じているのかもしれない。
d0075843_23214078.jpg

[PR]

by abu-z4 | 2008-05-01 23:24 | 釣り | Comments(2)