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カテゴリ:釣り( 238 )


2006年 11月 04日

友人たちの日

言い訳をするつもりなどない。
2回目、1年ぶりに訪れた朱鞠内湖で、僕は全くのお手上げだった。
チェイスは何度か・・・・・いいや、言い訳はやめておこう。
曇天模様の中時々太陽が顔を覗かせる、11月としては比較的暖かな1日だった。
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友人の一人は、開始早々本命のイトウをキャッチ。
初めて見る、生イトウ。
モジリやライズが多く期待が高まったが、間もなくそれも納まり、バックスペースの少ないこともあり早めにその場を切り上げた。
場所を移動するも魚の気配は無く、モーターボートで地元の情報を頼りに移動することに。
半島のそこは、水量が多いため島状態になっている。
気配はあるものの、さまざまなルアーを試してみても反応が無い。
離れた場所でロッドを振っていたもう一人の友人が良型のアメマスをキャッチしたと言う。
後で見せてもらった写真には、ワイルドな顔つきの素晴らしいアメマスが写っていた。
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迎えの時間が迫ってくる。
振れども振れども、とうとう僕のロッドにはなんの反応も無くタイムアップ。
支笏湖といい、屈斜路湖といい、そしてここ朱鞠内湖といい、湖は本当に難しい。
今の僕には、どうすることもできないのが現実だ。
でも、決してつまらなかったわけではない。
同行の友人たちが、それぞれ素晴らしい鱒をキャッチする事ができた。

友人たちの日、僕の日ではなかったようだ。
何時の日か、湖でも僕たちの日が訪れる事を期待したい。
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by abu-z4 | 2006-11-04 17:15 | 釣り | Comments(6)
2006年 10月 29日

屈斜路湖で・・・・4日目(本年最終?)

金曜の深夜、いつものメンバーであるYunさん SHUさんに僕と、今回たかちゃんが加わった4人は、美しいグリーンバックのレインボーを求めて、今年最終になるであろう屈斜路湖釣行へと出発した。
驚異的な体力のたかちゃんがドライブする彼のクルマは、予定の時間よりも早く目的のポイントに到着した。
真っ暗な外へ出てみると風も無く以外に暖かで、星が綺麗に輝く空が、今日は良い天気になることを予感させていた。
ゆっくり準備を済ませ湖畔に出てみると、既に3人のルアーマンがロッドを振っている。
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インレット付近の彼等を挟み、2人ずつ両サイドに別れ僕たちも振り始める。
間もなく、先行のインレットに最も近い2人のルアーマンが、それぞれ良型のレインボーを釣上げた。
ライズも頻繁にあり、僕たちの期待も膨らむ。
そんな中、高ちゃんのロッドが弧を描く。
しかし、目的のレインボーではなくチップだ。
すっかり日が昇ると共にライズも治まり、多分レインボーのライズと思われるそれは遠く離れ、とてもキャストして届く距離ではなくなってしまった。
先行者も去り、思い思いの所でロッドが振れるようになっても状況は変わらず、時々ロッドを曲げるのは決まってチップ。
残念だが未明の数十分間がチャンスだったようだ。
早めの昼食後、初めてのポイントに移動することにした。
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そこは、数キロに渡ってシャローが続く場所で、背後に木々が迫るせいか水面を漂う虫たちがあちこちで確認できる。
しばらく様子を観察していると、既にロッドを出していたフライマンが浮かべていたカメムシフライに、4、50cmのレインボーがバイトした。
岸から2m程度で30cmも水深が無いような場所で起きた一部始終は、初めて目撃した僕にはとても刺激的だった。
早速、僕たちも準備に取り掛かり湖畔に出る。
フライのような小さなカメムシが無い僕は、それでもルアーとしては小さめのカメムシを浮かべてみると、すぐに反応があった。
しかし実際に食べているものよりは大きすぎるせいか、上手くバイト出来ずにフッキングには至らない。
もう少し水深のあるところで起きているライズを狙い、得意のスピナーに変更すると
ジャンプ! でも魚体が黒っぽく見える。
その後の5,6匹も全てチップ。
スピナーだからかと思い、スプーンに変えてもやはり同じ。
タイミングが悪かったのか、レインボーのライズはまた遠のいてしまった。
落胆する僕たちは、朝に入ったポイントに一縷の望みを託し戻ってみたが、風が強くなり前回と同様魚の気配が全く感じられない。
次第に、それぞれが顔を見合わせることが多くなる。
そろそろ終わりの時間が近づいたようだ。

3回、4日間の僕の屈斜路湖挑戦は、今年はこれが最後となるだろう。
残念ながら、一度もここの美しいグリーンバックレインボーをネットインすることが出来なかったけれど、ここに来る事が出来て本当に良かったと思う。
最初は遠いと思っていたけれど、回を重ねる毎にそれも感じなくなり、なんと言っても湖での釣が楽しくなってきた。
ここで出会えた人達と、釣行を共にした仲間に感謝したい。
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by abu-z4 | 2006-10-29 17:15 | 釣り | Comments(8)
2006年 10月 22日

FlyFishing Baton2がやって来た!

terryさんからスタートしたが、daikyuさんのblogを経てやって来た。
僕はルアーマンなので、安心していたのですが・・・・・・・
でも、折角なので企画の詳細をdaikyuさんの文面からそのまま引用させていただき、質問に答えてみました。

FlyFishing Baton 2
フライフィッシングに関する質問を
バトンとして渡された(トラックバックされた)ブロガーが
その質問に答え、次のブロガーを選び出し、バトンを渡すというルール。
batonには「指揮棒」という意味もあり、ブログ上の繋がりを終わらせることも
その指揮者の手にゆだねられている。
また、batonを受け取り、その質問に答えるエントリーをしたら
batonを渡したブロガーのエントリーにトラックバックを返す。

今回のFly Fishing Baton 2の質問は・・・
Q1.今シーズンの思い出深い釣行は?
Q2.最近のお気に入りの道具は?
Q3.自分をひとことで言うなら、どんな人?
Q4.これから先、行ってみたい場所、釣ってみたい魚種は?
Q5.一人でも複数でもイイので、Batonを渡すブロガーを紹介してください。

Q1. 7月8日、何時もの本流で、念願の50upのニジマスを釣ることができました。
    随分長い年月を要しましたが、何時もの仲間と一緒だったので、喜びも格別でした。
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Q2. 10年前も最近も、ABUのリールがお気に入りで、これから先も変わらないでしょう。
    ロッドもsmithばかりですが、最近はライトなものを好んで使っています。
 
Q3. 頑固者、みんな知ってますよね。
        
Q4. なんと言っても、屈斜路湖でグリーンバックレインボーを釣りたいですね。
    できれば40upだと嬉しいなぁ。
    それから、イトウは釣った事のない魚なので、朱鞠内湖がいいなぁ。

Q5. ということで、batonを渡すブロガーは、walton blogを最近開設した、yamameさん
    にお願いしようと思います。
    yamameさん、よろしくねー。
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by abu-z4 | 2006-10-22 17:11 | 釣り | Comments(6)
2006年 10月 20日

ホーム

週末に仕事が入っている金曜日は、いつもの仲間の動向が気になる。
そんな僕の気持ちを察してか、仲間の一人から電話が入った。
「明日は、本流に行く事にした」、その声が弾んでいるように僕には聞こえた。
「本流」何度も何度も行っているのだけれど、やっぱり「本流」。
他の所が気に入らない訳ではない。
僕たちにとって正しく「ホーム」、一番落ち着いて安らぐところ。
「アウェー」が続くと、恋しくなるところ。
きっと彼も同じ気持ちだったのだろう。
「楽しい釣りになることを祈ってる」と伝え電話を切った。
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ふと、以前の本流での写真を見たくなって探してみた。
すると、明日はこんな感じかな、と思うような写真を見つけた。
ひょっとすると、もっと木々の葉が少なくなっているかもしれない。
水量は、これよりも多目かな。
数々のポイントの状況を想像してしまう。
一緒に行けないのは残念だけれど、ちょうど風邪もこじらせている事だし、明日は仕事をしながら仲間からの連絡を待つ事にしよう。
そして仲間の弾む声を想像した。
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by abu-z4 | 2006-10-20 21:59 | 釣り | Comments(6)
2006年 10月 15日

屈斜路湖で・・・・・3日目

金曜日の夜、土曜の釣行についてYunさんSHUさん僕の3人は、思いあぐねていた。
3人それぞれが屈斜路湖のことを気にしていながらも、日帰り釣行というハードな行為を口にできずにいた。
何度話しても、ほかのフィールドの名が出た後で、必ず屈斜路湖の名前が出てくる。
結局、互いの気持ちを確認できた時点で、屈斜路湖日帰り釣行を決意した。
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美幌峠から見下ろす屈斜路湖は、ほとんどが雲海に覆われ見ることが出来ない。
雲海の底に広がる屈斜路湖目指し、峠を下る。
先週とはうって変わって、湖は穏やかな表情を見せている。
インレットから流れ出ていた泥流は、すっかり清流となり静かに湖へと注いでいる。
遠くではあるが、時折ライズも確認できる。
今日こそ、あのグリーンバックのニジマスに出会うことができるかもしれない。
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ロッドを振り始めて間もなく、反応がある。
水面近くで体をクネらせたその魚は、僕にその魚の種類を判別させる時間を与えず、湖底に戻っていってしまった。
だけどまだ始まったばかり、落胆なんかしていられない。
先ほどから、良型ニジマスのライズが確認できる、インレットの反対側に行ってみる。
ガツン!!かなり良いアタリ。
すぐに2回連続のジャンプ。
逆光でも、シルバーに輝く魚体がはっきりと分かる。
40cm以上は確実にあるな・・・・
これ以上にジャンプをされたらかなわない、ゆっくりとリトリーブ。
あれ!リールのハンドルを回転させる僕の指には、なんの生命感も伝わってこない。
またやってしまった。
どうやら僕のフッキングか、リールのドラグ調整に問題があるらしい。
気を取り直して、インレットを挟む元の場所に移動してみる。
隣でSHUさんから「ABUさんの正面でライズがあったよ」と、声が聞こえた。
すかさずその方向へキャストしてみると、リトリーブ開始と共に反応が。
またも直ぐにジャンプするが、今度はフッキンが良かったせいかロッドが生命感を伝え続けている。
ジャンプの瞬間、黒っぽい魚体が確認されたが、逆光のせいでシルバーの魚体がそう見えたと思っていた。
近くに寄せてみると、赤い部分が大きい。
ひょっとして、チップ?
ネットに収まったその魚は、正しくチップ、ミニチュア版レッドサーモン。
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その後、風が強くなり反応が悪くなったので、場所を移動することに。
ここもやっぱり風が強く、キャストが厳しい。
そんな中流石、SHUさんが2匹のニジマスと1匹のチップYunさんが1匹のチップをキャッチ。
SHUさんのニジマスは小型ではあったけれど、屈斜路湖らしくグリーンバックがとても綺麗だった。
結局僕の1週間開いた屈斜路湖3日目は、チップ1匹で終了した。
4日目はきっと来年になるとは思うけれど、屈斜路湖のニジマスへの思いは、募るばかりである。
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by abu-z4 | 2006-10-15 14:16 | 釣り | Comments(12)
2006年 10月 11日

屈斜路湖で・・・・・2日目最終日

枕が変わると寝付けない僕にしては、初日の疲れがよほどだったのだろうか、ぐっすりと眠る事が出来た。
外は予想通り、天気は最悪だ。
だけど、昨日も経験したせいなのか、僕にためらいはなかった。
昨日のポイントに着いてはみたものの、あまりのコンディションの悪さに、急遽風裏のポイントを目指し林道に向かった。
林道は、昨日からの風雨のため数箇所が倒木のため道を塞いでいる。
倒木のためUターンしてきたクルマがあったが、僕たちはそれを確認するため前進する。
倒木を避けては前進を3度繰り返し、僕たちはやっと目的のポイントにたどり着く事が出来た。
さあ、今日こそはシルバーに輝く屈斜路湖のニジマスをぜったい釣るぞー。
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何故か分からないけれど、魚の気配はする。
キャストで届く距離ではないが、遠くで大きなニジマスのライズがある。
僕の足元を2匹の魚影が横切る。
僕は昨夜、今回の釣行のお世話をして下さったカメラマンの斉藤さんと、森とさかなの清宮さんとの会話の中で、自分の釣りのスタイルについて話した事を思い出し、それまで使っていたミノーやスプーンをやめてスピナーに絞り込む事にした。
かけ上がりをなめるようにリトリーブすると、コツコツとブレードが底を叩くのが分かる。
少しロッドを煽り気味にすると、グゥンと重いアタリ。
やっと来たー。
と、いきなりシルバーの魚体がジャンプする。
屈斜路湖のニジマスがやっと僕のスピナーを咥えてくれた。
これ以上ジャンプを繰り返されないように、僕は慎重にABUのハンドルをゆっくりと回す。
だけど、ハンドルが上手く握れない。
もう1時間以上前から手はかじかんで、ハンドルは握っていると言うよりも、親指をただ掛けているような状態だった。
それでも、何とか足元まで引き寄せた。
引き寄せたニジマスの向うには、カメラを構えたYunさんが見える。
その瞬間、バシャ!
綺麗な弧を描いていた僕のロッドは、ただの直線になっていた。
落胆しなかった、と言えばウソになるが、自分のスタイルで此処のニジマスを掛けることができたが嬉しかった。
その後も、一度だけヒットしたけれど、結果は全く前と一緒だった。
スピナーを底を這わせるようにリトリーブするうち、とうとう根掛かりしてラインが切れてしまった。
これで僕の屈斜路湖での釣りは終わった。
何故なら、僕の指はもうスイベルのフックを掛ける事もラインを結ぶ事も出来なかったのだ。
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東京から遥々やって来たterryさんは、最後の最後でとうとうニジマスを仕留めた。
しかも、彼なりのやり方で。
東京に暮らす彼には、僕以上に過酷な2日間だったと思う。
その彼が、自分が想像した通り、自分が選んだタックルとメソッドで釣上げた1匹。
本人だけではなく、同行した皆が喜んだのは言うまでもない。
僕は、こんな素晴らしい仲間と過ごせた2日間にとても満足だった。
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by abu-z4 | 2006-10-11 21:34 | 釣り | Comments(12)
2006年 10月 09日

屈斜路湖で・・・・初日

金曜の夜、僕たちは期待と不安を胸に屈斜路湖に向けてクルマを走らせた。
期待は勿論ビッグトラウト、不安は何度聞いても嵐が訪れることを告げる天気予報だ。
でも、9ヶ月ぶりに再会できた東京のterryさん、Yunさん、akaさん、そして僕の4人を乗せたVOLVOの車内は、終始和やかな会話が続く。
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ようやく空が白み始めた頃、僕たちは屈斜路湖へ注ぐ川を湖畔目指して歩き始めた。
さあ、これから始まるのだ!
しかし、なんとか持ちこたえていた曇り空も、ロッドを振りだして30分も経たないうちに雨と強風へと変わってしまった。
黙々とロッドを振り続ける僕たちに、容赦なく雨は降り続ける。
休憩を取った皆の顔に迷いが生じていたのは確かだ。
だけど、僕たちはここで続ける事を選ぶことにした。
湖畔に戻ってみると、風向きは変わり、何か起きそうなそんな予感があった。
間もなく、Yunさんのロッドが弧を描き、ラインの先ではシルバーのレインボーが大きくジャンプした。
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40弱のそのレインボーの顔にはあどけなさが残っていたが、それはやがてビッグトラウトに成長することを容易に想像できる力強いヒレと筋肉質な胴体を持っていた。
初めて見る屈斜路湖の美しいレインボーに、僕はすっかり心を奪われてしまった。
僕も釣ってみたい!
そんな気持ちと比例するかのように雨も風も強まり、体温がどんどん奪われ濡れた指の感覚が無くなっていく。
肘が下がり、感触の無くなった指がサミングを遅らせ、バックラッシュが続く。
残念だけれど、僕の限界がやってきたようだ。
皆を残して、先にクルマへ戻り休む事にした。
3時間後、あれからYunさん、akaさんがそれぞれ2匹のレインボーを上げた事をずぶ濡れになって戻った2人から聞くと、僕の後に戻ってきたterryさんと僕は、羨望と尊敬の気持ちで握手で迎えた。
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ホテルに着いた僕たちは、冷え切った体を温泉で温め、十分な食事と少々のアルコールで明日に備えた。
ベッドに潜り込むと、閉じた瞳に鮮やかなシルバーに輝くレインボーがジャンプする姿が映った。
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by abu-z4 | 2006-10-09 21:29 | 釣り | Comments(10)
2006年 10月 01日

神話が崩れた日

数年、SHUさんと2人で釣りに出かけることが続いていた。
昨年の春以来、SHUさんのHPを通じて知り合ったYunさんと3人で出かけるようになった。
SHUさんと2人の頃は雨に当たることが珍しくなく、特に気にしたことは無かったのだが、Yunさんが加わってからというもの、雨に当たることはほとんど無かった。
たとえ出発時に雨が降っていても、不思議と目的地に着くと小雨になっているか雨は上がってしまう。
目的地の川が雨で濁っていても、移動した場所が晴れていた、なんてこともあった。
彼は、日の当たる星の下に生まれたのか?一緒に行動する僕たちはとてもラッキーだ、なんてSHUさんと話していた。
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ところが、昨日はどういうことだろう。
最初の目的地の本流は、雷が鳴り響き雨がしんしんと降り続いている。
幸いな事に濁りも無くロッドを振ることが出来たし、SHUさんが見事な雨鱒を釣上げた。
でも、時折小雨にはなるものの、やはり雨は降り続いていた。

第二の目的地である支笏湖に向かう。
支笏湖方面の空には黒い雲が見え、通過する町の上には真夏のような入道雲が見える。
アレッ!なんか変だぞ。
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到着したものの、どうしようかと迷うほどの土砂降り。
意を決して車から出て準備をする。
湖畔に出てみても、土砂降りは続いたまま。
終わりの予定の時間が近づいた頃、ようやく湖面に静けさがやって来た。
ふと、となりでロッドを振るYunさんの方をみると、岩の上でしゃがみこんでいる。
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本流から支笏湖に向かう車内で、Yunさん自ら雨神話のことを口にしたのだけれど、そんなことは初めてだった。
ひょっとすると、神話は本人が口にした瞬間、消滅してしまうものなのだろうか。
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by abu-z4 | 2006-10-01 15:54 | 釣り | Comments(6)
2006年 09月 24日

中洲でお祝い

FLY雑誌のblogコンテストで、友人のYunさんが金賞に輝いた。
とてもうれしいし、いつも釣行を一緒にしている彼が受賞した事は誇りに思う。

今日もYunさんSHUと僕との3人で本流に向かった。
考えてみると、9月に入ってから本流には何度か来ているけれど、3人で来たのは久しぶりだ。
2週間前に一面白い花を咲かせていたそば畑は、もうじき収穫を迎えるのだろうか、すっかり黄金色に染まっている。
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今日の本流は、どこも鮭に占領されているためか、ニジマスの反応は悪い。
そんな中、SHUさんが小型のニジマスを上げるがあとが続かない。
でも、秋晴れの中、大好きな本流でロッドを振れるのはとても気持ちが良い。
ここ独特のブゥーンと唸るような音も、川の流れる音とマッチしていなくもない。
徐々に下り中洲で一休みすることにした。
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僕は今日、この中洲でYunさんのお祝いをしたくて準備をしてきたのだ。
スパークリングワインとクラッカーとオイルサーディン・ハムペーストのささやかなものだけれど、どうしてもここでしたかった。
こんな遊び方が僕たちのスタイルだから、Yunさんのお祝いには最適な場所だと思ったのだ。

本流は、その後もニジマスの気配は多少あるものの、僕たちのロッドを曲げることは無かった。
午後からは、予定通り鮭を狙って積丹半島に向かった。

日曜の午後のせいか、結構な混みようで家族連れもいる。
鮭の背びれがあちこちで見えるのだけれど、最近の例に漏れずサッパリ口を使ってくれない。
時々見える魚体もかなり色が付いている。
遠くで綺麗な個体がジャンプしているけれど、いつまで待っても岸寄りしてこなかった。
残念だけれど、今日は諦めるしかないようだ。

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いつも良い釣果とは限らないけれど、相変わらずいつもの仲間との釣りは楽しいものだ。
その仲間のYunさんが、blogコンテストで金賞を受賞した。
そして僕たちが大好きなフィールドでお祝いすることが出来た。
僕は十分満足だった。
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by abu-z4 | 2006-09-24 21:32 | 釣り | Comments(4)
2006年 09月 17日

オホーツクのサーモンフィシング

金曜の夜、サーモンキャンプに参加するYunさんがドライブする車を、日帰り組のSHUさんと僕はただひたすら追いかけ北へ向かう。
オホーツク海は穏やかな表情を見せている。
これからどんなドラマが待っているのだろう。
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もう既にロッドを振っている人達の近くで、サーモンのライズが確認できる。
僕たちもそれぞれの期待を胸にキャストを始めた頃、ようやくオホーツクの海に陽が昇る。
間もなくして3人共にバイトがあったが、うまくフッキングしない。
他の何人かがキャッチしていたが、かなりの数のサーモンが確認される割には反応が悪い。
きっと魚体の色から想像するに、以前から岸寄りしている群れなんだろう。
とても届かないような沖では、銀色の魚体が元気良くライズしているのが見える。
4時間程も振っていただろうか、周りの人達も釣れているようではなかったので、他のポイントに移動することにした。
川の流れ込みが有るここは、左にエサ釣りの人達、右にフライ・ルアーの人達がキレイに分かれている。
こうゆう場所に慣れていない僕は、不思議に思いながらも右端に入ってみた。
すぐにサーモンは確認できたが、ここも岸寄りしている群れはかなり色づいている。
時折ロッドに反応はあるが、おそらくスレなんだろう。
全く食い気の無いサーモンを前に、僕たちはお手上げ状態。
ここでSHUさんと僕は、キャンプに参加のYunと別れ、サーモンを諦めてオホーツク海に流れる川でニジマスを狙うことにした。
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春・夏に何度か訪れたこの川は、ここ数日で減水したらしくポイントは限られているようだ。
放流物が多いここは、春にはヒレの切り取られた固体が数多く見受けられたが、やはり反応が悪い中ようやくキャッチした30cm前後のニジマスは、綺麗に揃ったように見えたヒレが胸ヒレだけ小さかった。
その後も同じようなサイズのニジマスを1匹釣る事ができたが、お目当てのカラフトマスやサーモンの産卵を狙う大型のニジマスに出会うことはできなかった。
一睡もしていない僕たちは、脱力感と睡魔と闘いながら帰路につくこととなった。
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by abu-z4 | 2006-09-17 23:24 | 釣り | Comments(4)