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カテゴリ:釣り( 242 )


2006年 11月 25日

小春日和

こんな日を小春日和と言うのだろうか。
2ヶ月振りに訪れた本流は、太陽の光が冷たい空気を通ってきても暖かさを伝えてくる。
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久し振りの本流に期待に胸躍らせ、川へと続く道を進む。
踏みつける草木は、すっかり水分を失ってパリパリと音を立てる。
今日は、鱒と出会うことができるのだろうか。
川は、水量は多いけれど澄んでいた。
ミノー、スプーン、スピナー、ジグ、いろいろ試してみたけれど、なんの反応もないまま時間だけが過ぎていく。
僕はただ、久し振りに訪れたお気に入りの本流で、キャストを繰り返すことを楽しんでいた。
一通りのポイントを回った後、残った時間を支笏湖で過ごすことにした。
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支笏湖は、もう既に太陽が沈みかけていた。
遠投をしたくなってスプーンを投げ続けた。
十分に沈め、ゆっくりとリトリーブを繰り返す。
いくつかのスプーンを根掛りで失ってしまった。
いつの間にか辺りは暗くなり、木の陰から月が顔をのぞかせている。
もうルアーの着水ポイントも確認する事が困難になってきた。

今日一日、僕のルアーに魚たちはなんの反応も示してはくれなかったけれど、ここのところ遠征が多かったせいか、本流も支笏湖もなんとなくホッとする時間を僕に与えてくれた。
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by abu-z4 | 2006-11-25 21:29 | 釣り | Comments(6)
2006年 11月 24日

2匹のアメマス

先日は、陽が落ちる寸前の短時間の釣行に終わった十勝川。
木曜の未明、僕たちは1日中十勝川で過ごすために出発した。
勿論、お目当てはアメマスだ。
峠を下って十勝平野に降りると、信号機が揺れるほどの強風。
最初の目的のポイントに到着するが、誰もいない。
予想以上の水量と強風にチョッと戸惑う。
とにかく、ロッドを振ってみよう。
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まずはシンキングミノーから始めてみる。
10g以上はあるというのに、全く思った方向にキャストできない。
川の流れと同方向に吹く強風のせいで、ラインにテンションが掛かりっぱなし。
ルアーの僕でも沈めるのが困難なほどだから、同行のフライマンは大変な事になっていたはずだ。
それでも、風が途切れた瞬間を狙ってキャストをすると、今度はルアーが上手く底を這っているのが伝わってくる。
コン、コン、リップが底を叩いている。
ゴゴン!アメマス特有のアタリに、ロッドを大きく合わせる。
大きくはないが、元気なアメマスだ。
この調子だとまだまだサイズアップが望めるかな、手も冷たいから写真はもっと後にしておこう、なんて思いながらキャストを繰り返すと、同じようなサイズの1匹に出会うことができた。
ところが、後が続かなかった。
考えが甘かった。
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ポイントの移動を何度か繰り返してはみたものの、風はどんどん強くなるし、体は芯から冷えて体力と集中力を失っていく。
結局、僕はこの日2匹のアメマスに出会うことができたが、朝の1時間ほどの出来事が全てだった。
無造作にリリースした2匹アメマスが、どんな表情だったのかも忘れてしまった。
ただ、曲がったロッドに伝わってきた感触だけが、薄っすらと残っている。
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by abu-z4 | 2006-11-24 21:44 | 釣り | Comments(2)
2006年 11月 12日

また今日も・・・・

前回の教訓を生かし、まだ暗いうちに湖畔に向かった。
小さなライトを頼りにいつものポイントに立つ。
なんという光景だろう。
鱒たちのボイルで跳ね上げられた水しぶきと波紋が、ほとんど真っ暗な中に数えられないほど浮かび上がっている。
初めて見る光景に驚きながらも、ルアーの着水がまるで見えないまま、慎重にキャストを開始した。
何度かバイトがあるけれど、上手くフッキングしない。
徐々にボイルの位置が沖に移動していくと、僕の気持に焦りが・・・・・
ルアーをいろいろ替えながら試してみたけれど、1時間も続いたのだろうか、陽が完全に昇る頃には水面はすっかり静かになっていた。
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結局、こんなに沢山の鱒たちが居ながら、僕は1匹も出会うことが出来なかった。
また今日も湖での釣りに進展は無かった。

午前中に湖を諦め、同行の友人が集めた情報を元に、道東の河川に向かう。
初めて行く河川、狙いは勿論アメマス。
思ったよりも水量が少ないけれど、岩盤の瀬尻には、そこそこの水深がある。
教えてもらった情報を元に、チャートカラーのシンキングミノーをダウンクロスで扇状に流すと、
痩せてはいるけれど、力強いアメマスが姿を現した。
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その後も、何箇所かのポイントで同じパターンで元気の良いアメマスに出会うことが出来た。
ここ1ヶ月程湖ですっかり自信を失っていた僕を、やさしく迎えてくれたアメマスたちに感謝し
川を離れた。
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by abu-z4 | 2006-11-12 19:28 | 釣り | Comments(14)
2006年 11月 08日

patient

火曜の午後、僕は支笏湖でロッドを振っていた。
そう、友人と共に。
久し振りの平日釣行。
荒れ模様の天気が、余計に僕の気持ちを高まらせていた。
だけど、魚の気配は全く無く、僕のロッドに何の生命感も伝わってくることは無かった。
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ここのところ、「今日こそ」と思う湖釣行が続いているが、事はそう簡単に運ばない。
「悔しい」なんて気持ちは、ここ数年感じたことが無かったけれど、最近チョッと感じ始めている。
このままじゃ十勝のアメマスに気持ちよく行けないなぁ。
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by abu-z4 | 2006-11-08 22:15 | 釣り | Comments(4)
2006年 11月 04日

友人たちの日

言い訳をするつもりなどない。
2回目、1年ぶりに訪れた朱鞠内湖で、僕は全くのお手上げだった。
チェイスは何度か・・・・・いいや、言い訳はやめておこう。
曇天模様の中時々太陽が顔を覗かせる、11月としては比較的暖かな1日だった。
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友人の一人は、開始早々本命のイトウをキャッチ。
初めて見る、生イトウ。
モジリやライズが多く期待が高まったが、間もなくそれも納まり、バックスペースの少ないこともあり早めにその場を切り上げた。
場所を移動するも魚の気配は無く、モーターボートで地元の情報を頼りに移動することに。
半島のそこは、水量が多いため島状態になっている。
気配はあるものの、さまざまなルアーを試してみても反応が無い。
離れた場所でロッドを振っていたもう一人の友人が良型のアメマスをキャッチしたと言う。
後で見せてもらった写真には、ワイルドな顔つきの素晴らしいアメマスが写っていた。
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迎えの時間が迫ってくる。
振れども振れども、とうとう僕のロッドにはなんの反応も無くタイムアップ。
支笏湖といい、屈斜路湖といい、そしてここ朱鞠内湖といい、湖は本当に難しい。
今の僕には、どうすることもできないのが現実だ。
でも、決してつまらなかったわけではない。
同行の友人たちが、それぞれ素晴らしい鱒をキャッチする事ができた。

友人たちの日、僕の日ではなかったようだ。
何時の日か、湖でも僕たちの日が訪れる事を期待したい。
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by abu-z4 | 2006-11-04 17:15 | 釣り | Comments(6)
2006年 10月 29日

屈斜路湖で・・・・4日目(本年最終?)

金曜の深夜、いつものメンバーであるYunさん SHUさんに僕と、今回たかちゃんが加わった4人は、美しいグリーンバックのレインボーを求めて、今年最終になるであろう屈斜路湖釣行へと出発した。
驚異的な体力のたかちゃんがドライブする彼のクルマは、予定の時間よりも早く目的のポイントに到着した。
真っ暗な外へ出てみると風も無く以外に暖かで、星が綺麗に輝く空が、今日は良い天気になることを予感させていた。
ゆっくり準備を済ませ湖畔に出てみると、既に3人のルアーマンがロッドを振っている。
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インレット付近の彼等を挟み、2人ずつ両サイドに別れ僕たちも振り始める。
間もなく、先行のインレットに最も近い2人のルアーマンが、それぞれ良型のレインボーを釣上げた。
ライズも頻繁にあり、僕たちの期待も膨らむ。
そんな中、高ちゃんのロッドが弧を描く。
しかし、目的のレインボーではなくチップだ。
すっかり日が昇ると共にライズも治まり、多分レインボーのライズと思われるそれは遠く離れ、とてもキャストして届く距離ではなくなってしまった。
先行者も去り、思い思いの所でロッドが振れるようになっても状況は変わらず、時々ロッドを曲げるのは決まってチップ。
残念だが未明の数十分間がチャンスだったようだ。
早めの昼食後、初めてのポイントに移動することにした。
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そこは、数キロに渡ってシャローが続く場所で、背後に木々が迫るせいか水面を漂う虫たちがあちこちで確認できる。
しばらく様子を観察していると、既にロッドを出していたフライマンが浮かべていたカメムシフライに、4、50cmのレインボーがバイトした。
岸から2m程度で30cmも水深が無いような場所で起きた一部始終は、初めて目撃した僕にはとても刺激的だった。
早速、僕たちも準備に取り掛かり湖畔に出る。
フライのような小さなカメムシが無い僕は、それでもルアーとしては小さめのカメムシを浮かべてみると、すぐに反応があった。
しかし実際に食べているものよりは大きすぎるせいか、上手くバイト出来ずにフッキングには至らない。
もう少し水深のあるところで起きているライズを狙い、得意のスピナーに変更すると
ジャンプ! でも魚体が黒っぽく見える。
その後の5,6匹も全てチップ。
スピナーだからかと思い、スプーンに変えてもやはり同じ。
タイミングが悪かったのか、レインボーのライズはまた遠のいてしまった。
落胆する僕たちは、朝に入ったポイントに一縷の望みを託し戻ってみたが、風が強くなり前回と同様魚の気配が全く感じられない。
次第に、それぞれが顔を見合わせることが多くなる。
そろそろ終わりの時間が近づいたようだ。

3回、4日間の僕の屈斜路湖挑戦は、今年はこれが最後となるだろう。
残念ながら、一度もここの美しいグリーンバックレインボーをネットインすることが出来なかったけれど、ここに来る事が出来て本当に良かったと思う。
最初は遠いと思っていたけれど、回を重ねる毎にそれも感じなくなり、なんと言っても湖での釣が楽しくなってきた。
ここで出会えた人達と、釣行を共にした仲間に感謝したい。
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by abu-z4 | 2006-10-29 17:15 | 釣り | Comments(8)
2006年 10月 22日

FlyFishing Baton2がやって来た!

terryさんからスタートしたが、daikyuさんのblogを経てやって来た。
僕はルアーマンなので、安心していたのですが・・・・・・・
でも、折角なので企画の詳細をdaikyuさんの文面からそのまま引用させていただき、質問に答えてみました。

FlyFishing Baton 2
フライフィッシングに関する質問を
バトンとして渡された(トラックバックされた)ブロガーが
その質問に答え、次のブロガーを選び出し、バトンを渡すというルール。
batonには「指揮棒」という意味もあり、ブログ上の繋がりを終わらせることも
その指揮者の手にゆだねられている。
また、batonを受け取り、その質問に答えるエントリーをしたら
batonを渡したブロガーのエントリーにトラックバックを返す。

今回のFly Fishing Baton 2の質問は・・・
Q1.今シーズンの思い出深い釣行は?
Q2.最近のお気に入りの道具は?
Q3.自分をひとことで言うなら、どんな人?
Q4.これから先、行ってみたい場所、釣ってみたい魚種は?
Q5.一人でも複数でもイイので、Batonを渡すブロガーを紹介してください。

Q1. 7月8日、何時もの本流で、念願の50upのニジマスを釣ることができました。
    随分長い年月を要しましたが、何時もの仲間と一緒だったので、喜びも格別でした。
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Q2. 10年前も最近も、ABUのリールがお気に入りで、これから先も変わらないでしょう。
    ロッドもsmithばかりですが、最近はライトなものを好んで使っています。
 
Q3. 頑固者、みんな知ってますよね。
        
Q4. なんと言っても、屈斜路湖でグリーンバックレインボーを釣りたいですね。
    できれば40upだと嬉しいなぁ。
    それから、イトウは釣った事のない魚なので、朱鞠内湖がいいなぁ。

Q5. ということで、batonを渡すブロガーは、walton blogを最近開設した、yamameさん
    にお願いしようと思います。
    yamameさん、よろしくねー。
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by abu-z4 | 2006-10-22 17:11 | 釣り | Comments(6)
2006年 10月 20日

ホーム

週末に仕事が入っている金曜日は、いつもの仲間の動向が気になる。
そんな僕の気持ちを察してか、仲間の一人から電話が入った。
「明日は、本流に行く事にした」、その声が弾んでいるように僕には聞こえた。
「本流」何度も何度も行っているのだけれど、やっぱり「本流」。
他の所が気に入らない訳ではない。
僕たちにとって正しく「ホーム」、一番落ち着いて安らぐところ。
「アウェー」が続くと、恋しくなるところ。
きっと彼も同じ気持ちだったのだろう。
「楽しい釣りになることを祈ってる」と伝え電話を切った。
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ふと、以前の本流での写真を見たくなって探してみた。
すると、明日はこんな感じかな、と思うような写真を見つけた。
ひょっとすると、もっと木々の葉が少なくなっているかもしれない。
水量は、これよりも多目かな。
数々のポイントの状況を想像してしまう。
一緒に行けないのは残念だけれど、ちょうど風邪もこじらせている事だし、明日は仕事をしながら仲間からの連絡を待つ事にしよう。
そして仲間の弾む声を想像した。
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by abu-z4 | 2006-10-20 21:59 | 釣り | Comments(6)
2006年 10月 15日

屈斜路湖で・・・・・3日目

金曜日の夜、土曜の釣行についてYunさんSHUさん僕の3人は、思いあぐねていた。
3人それぞれが屈斜路湖のことを気にしていながらも、日帰り釣行というハードな行為を口にできずにいた。
何度話しても、ほかのフィールドの名が出た後で、必ず屈斜路湖の名前が出てくる。
結局、互いの気持ちを確認できた時点で、屈斜路湖日帰り釣行を決意した。
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美幌峠から見下ろす屈斜路湖は、ほとんどが雲海に覆われ見ることが出来ない。
雲海の底に広がる屈斜路湖目指し、峠を下る。
先週とはうって変わって、湖は穏やかな表情を見せている。
インレットから流れ出ていた泥流は、すっかり清流となり静かに湖へと注いでいる。
遠くではあるが、時折ライズも確認できる。
今日こそ、あのグリーンバックのニジマスに出会うことができるかもしれない。
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ロッドを振り始めて間もなく、反応がある。
水面近くで体をクネらせたその魚は、僕にその魚の種類を判別させる時間を与えず、湖底に戻っていってしまった。
だけどまだ始まったばかり、落胆なんかしていられない。
先ほどから、良型ニジマスのライズが確認できる、インレットの反対側に行ってみる。
ガツン!!かなり良いアタリ。
すぐに2回連続のジャンプ。
逆光でも、シルバーに輝く魚体がはっきりと分かる。
40cm以上は確実にあるな・・・・
これ以上にジャンプをされたらかなわない、ゆっくりとリトリーブ。
あれ!リールのハンドルを回転させる僕の指には、なんの生命感も伝わってこない。
またやってしまった。
どうやら僕のフッキングか、リールのドラグ調整に問題があるらしい。
気を取り直して、インレットを挟む元の場所に移動してみる。
隣でSHUさんから「ABUさんの正面でライズがあったよ」と、声が聞こえた。
すかさずその方向へキャストしてみると、リトリーブ開始と共に反応が。
またも直ぐにジャンプするが、今度はフッキンが良かったせいかロッドが生命感を伝え続けている。
ジャンプの瞬間、黒っぽい魚体が確認されたが、逆光のせいでシルバーの魚体がそう見えたと思っていた。
近くに寄せてみると、赤い部分が大きい。
ひょっとして、チップ?
ネットに収まったその魚は、正しくチップ、ミニチュア版レッドサーモン。
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その後、風が強くなり反応が悪くなったので、場所を移動することに。
ここもやっぱり風が強く、キャストが厳しい。
そんな中流石、SHUさんが2匹のニジマスと1匹のチップYunさんが1匹のチップをキャッチ。
SHUさんのニジマスは小型ではあったけれど、屈斜路湖らしくグリーンバックがとても綺麗だった。
結局僕の1週間開いた屈斜路湖3日目は、チップ1匹で終了した。
4日目はきっと来年になるとは思うけれど、屈斜路湖のニジマスへの思いは、募るばかりである。
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by abu-z4 | 2006-10-15 14:16 | 釣り | Comments(12)
2006年 10月 11日

屈斜路湖で・・・・・2日目最終日

枕が変わると寝付けない僕にしては、初日の疲れがよほどだったのだろうか、ぐっすりと眠る事が出来た。
外は予想通り、天気は最悪だ。
だけど、昨日も経験したせいなのか、僕にためらいはなかった。
昨日のポイントに着いてはみたものの、あまりのコンディションの悪さに、急遽風裏のポイントを目指し林道に向かった。
林道は、昨日からの風雨のため数箇所が倒木のため道を塞いでいる。
倒木のためUターンしてきたクルマがあったが、僕たちはそれを確認するため前進する。
倒木を避けては前進を3度繰り返し、僕たちはやっと目的のポイントにたどり着く事が出来た。
さあ、今日こそはシルバーに輝く屈斜路湖のニジマスをぜったい釣るぞー。
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何故か分からないけれど、魚の気配はする。
キャストで届く距離ではないが、遠くで大きなニジマスのライズがある。
僕の足元を2匹の魚影が横切る。
僕は昨夜、今回の釣行のお世話をして下さったカメラマンの斉藤さんと、森とさかなの清宮さんとの会話の中で、自分の釣りのスタイルについて話した事を思い出し、それまで使っていたミノーやスプーンをやめてスピナーに絞り込む事にした。
かけ上がりをなめるようにリトリーブすると、コツコツとブレードが底を叩くのが分かる。
少しロッドを煽り気味にすると、グゥンと重いアタリ。
やっと来たー。
と、いきなりシルバーの魚体がジャンプする。
屈斜路湖のニジマスがやっと僕のスピナーを咥えてくれた。
これ以上ジャンプを繰り返されないように、僕は慎重にABUのハンドルをゆっくりと回す。
だけど、ハンドルが上手く握れない。
もう1時間以上前から手はかじかんで、ハンドルは握っていると言うよりも、親指をただ掛けているような状態だった。
それでも、何とか足元まで引き寄せた。
引き寄せたニジマスの向うには、カメラを構えたYunさんが見える。
その瞬間、バシャ!
綺麗な弧を描いていた僕のロッドは、ただの直線になっていた。
落胆しなかった、と言えばウソになるが、自分のスタイルで此処のニジマスを掛けることができたが嬉しかった。
その後も、一度だけヒットしたけれど、結果は全く前と一緒だった。
スピナーを底を這わせるようにリトリーブするうち、とうとう根掛かりしてラインが切れてしまった。
これで僕の屈斜路湖での釣りは終わった。
何故なら、僕の指はもうスイベルのフックを掛ける事もラインを結ぶ事も出来なかったのだ。
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東京から遥々やって来たterryさんは、最後の最後でとうとうニジマスを仕留めた。
しかも、彼なりのやり方で。
東京に暮らす彼には、僕以上に過酷な2日間だったと思う。
その彼が、自分が想像した通り、自分が選んだタックルとメソッドで釣上げた1匹。
本人だけではなく、同行した皆が喜んだのは言うまでもない。
僕は、こんな素晴らしい仲間と過ごせた2日間にとても満足だった。
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by abu-z4 | 2006-10-11 21:34 | 釣り | Comments(12)