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2017-11-27T20:59:07+09:00
abu-z4
札幌市在住。趣味の釣りや自動車を通じて感じたことを、思いつくまま書いてみました。
Excite Blog
アメキャン
http://abuz4.exblog.jp/26181482/
2017-11-27T20:59:00+09:00
2017-11-27T20:59:07+09:00
2017-11-27T20:59:07+09:00
abu-z4
釣り
去年、台風が過ぎ去った後に訪れた十勝川は、とても釣りを楽しむ状況では無いように思えた。
数年は無理だろうと・・・・・
アメマスの状況はどうなんだろう。
今春、仲間たち数人が訪れた際は、極端に数が少なかったらしい。
とは言っても、全く居ないわけでもないらしい。
今や地元のtori toriさんの情報によれば、ポツポツと釣れているとのこと。
それじゃあということで、2年ぶりに「十勝川アメマスキャンプ」、「アメキャン」を再開することになった。
仲間の誰かが1匹でも釣れたならOK、ぐらいの気持ちで。
何よりもあの楽しい夜の部が再開できればそれ以上嬉しい事はない。
十勝晴れに恵まれた土曜日の朝は-9℃。
それでも日が昇ると伴に、ほぼ無風だったせいか寒がり屋の僕でもグローブが必要なくなってきた。
それは嬉しい事だけれど、肝心のアメマスの反応が無い。
仲間の誰もがピクリとも反応を得られないいままランチタイム。
午後からは、ほぼあきらめムードのまま3ヶ所目のポイントへ移動した。
すると僅か数投目でmasaさんが「キター!」
本人が嬉しいのは勿論だけれど、周りの仲間も「ヤッターヤッター!」と大いに盛り上がる。
俄然気持ちは高まるものの、僕のロッドには相変わらず何の反応の無いまま陽が傾き始めた。
色々と試した後に残ったルアーは、リップレスの「サージャー」。
これが良かったのか、たまたまなのか分からないけれど、長さの割には細いアメマス君が姿を見せてくれた。
2年ぶりの十勝川のアメマス、僕にとっては満足度100%。
喜んでいる間もなく気温は一気に下がり、全てのものが凍り始める。
待ちに待った「平和園」での焼肉宴会。
そしてホテルのロビーでの2次会は、M.Hさん差し入れのワインやケーキで豪華に。
話題は尽きず明日の事も忘れ楽しい会話は続く。
日曜日、寝ぼけ眼でカーテンを開けると一面雪景色。
いそいそと昨日のポイントへ向かってみたものの、反応は芳しくなかった。
最後にもうワンポイントと言って向かった先は更に良くなかった、と言うよりは全員無反応だった。
寂しいラストだったけれど、期待以上に楽しめた2日間だったと思う。
夜の部は当然のことながら、期待した以上に釣りを楽しめた。
そして「アメキャン」でまた仲間たちと会えたことが何よりも嬉しい。
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期待は外れたが・・・・
http://abuz4.exblog.jp/25979055/
2017-10-24T19:53:00+09:00
2017-10-24T19:53:40+09:00
2017-10-24T19:53:40+09:00
abu-z4
釣り
水位よし、濁度よし、低水温は回復傾向。
先週末の北の本流は、朝靄が消え去った後は雲一つない快晴。
鮭の遡上が活発になり、産卵床の下流には流れてくるエッグを待ち構えたレインボーが・・・・
仲間の皆もそんなことを期待していたに違いない。
ところがどうしたことだろう。
沈黙が続く中、やっと姿を現してくれたのはアメマス。
丁寧に流してやっと掛かった小型のレインボーにはジャンプ一発で逃げらる始末。
気を取り直してポイントを移動する。
やっとの思いで掛けた小型のレインボーは、ここでもやり取りの最中に逃げられてしまった。
悔しい思いだけが残った。
なんだかモヤモヤとした気分のまま初日は終了してしまった。
いつもの夜の部は、いつものように楽しい。
だけど昼食もとらずにキャストを続けたせいか強烈な眠気が襲い、やはりいつものようにお先にダウン。
翌日、午前中のワンポイントだけと決めて迷いに迷った挙句足を運んだのは、昨日やり取りの最中に逃げられたポイント。
同じ失敗は繰り返したくない。
ライン・フック・ドラグ・・・慎重にチェック。
とにかく小さくてもいいからレインボーに会いたい、その一心でキャストを続けた。
確かに小さかったけれど、2匹のレインボーが顔を見せてくれた。
しかも速い流れの中でのやり取りは、僕を十分楽しませてくれた。
これが今年最後の北の本流となるかもしれない。
だけど今回の結果は、悪くはないと思っている。
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予定変更、勇別川へ
http://abuz4.exblog.jp/25881821/
2017-10-15T16:51:00+09:00
2017-10-15T16:51:09+09:00
2017-10-15T16:51:09+09:00
abu-z4
釣り
予定を変更して、日帰で勇別川を予定しているmasaさんに便乗させてもらう事にした。
早朝の冷え切った空気も、陽が昇るとともに柔らかな暖かさに変わってゆく。
期待感は高まるばかり。
ところが、どうした事だろう。
良さそうな雰囲気とは裏腹に、鮭の溯上以外の生命感を感じることが無くポイントを移動することに・・・・・
思い切って最下流部に移動してみることにした。
masaさんに案内された僕にとって初めてのポイント。
うん、なかなかいい感じ。
あれっ、ここも無反応。
根掛かりでルアーをロストしながら、とうとうポイントの最下部まで来てしまった。
まずは根掛かりを恐れて5gスプーンをキャスト。
反応なし。
一気に10gに変更してのファーストキャスト。
ようやくSSサイズのレインボーが反応してくれた。
小さくても何度もジャンプする元気な子だった。
そしてセカンドキャスト。
35cmほどのSサイズ。
またもジャンプを繰り返し、まるで十勝川のレインボーを見るようだった。
更なるサイズアップとはならなかったけれど、この状況で顔を見せてくれた小型レインボーとポイントを案内してくれたmasaさんに感謝!
午後からは、仲間たちと山上湖へ立ち寄った。
ここの水はいつも冷たい。
背後の山に陽が沈むと、身体も心も冷え切り、釣りたい気持ちよりも休みたい気持ちが強くなってしまった。
ここに来る度いつものように、一足お先にロッドをたたみ車に逃げ込んだ。
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10月最初の北の本流
http://abuz4.exblog.jp/25840199/
2017-10-09T20:36:00+09:00
2017-10-10T07:13:51+09:00
2017-10-09T20:36:17+09:00
abu-z4
釣り
けっして好条件だとは言えないなだろう。
とにかく北の本流に立ちフルキャストをしたい。
そして望むらくは、1匹でもレインボーに出会うことができたなら・・・・・
最初のポイントで何ら反応を得られず移動した2番目のポイント。
9月中旬に届いたニューロッドを繋いでみる。
最近使用頻度の高かったロッドよりも1ft弱長いだけなのに、全体のパワーが全く違う。
そしてこれまた出番の多くなった10~13gのスプーンをキャストするにはより適していると思う。
ルアーウエイトとロッドパワーのバランスが良く、肩への負担は大幅に軽減された。今回はスイングが終わった逆引き状態でバイトしたけれど、高くロッドを立てて流芯の向こう側でバイトさせたい時には、このプラス1ftが肩の上がらない僕の大きな助けになってくれると思う。
ニューロッドの最初の1匹が北の本流でのMサイズレインボーだったことは、僕にとって十分嬉しい事だったし幸運だったと思う。
残念ながら、初日はこの1バイト1フィッシュに終わった。
いや、残念ながらではなく幸運にも一匹に出会えたと言うべきなのかもしれない。
恒例になった仲間との夕食。
その後のお酒に会話は弾み、長いはずの秋の夜もあっという間に過ぎてゆく。
2日目、小さなレインボー数匹が顔を出してくれた。
たとえサイズが小さくても、バイトの瞬間は何度味わっても気持ちのいいものだ。
そして2日目にしてようやく入ることのできたお気に入りポイントでは、全くの無反応。
ようやくロッドをたたむ決心がついた。
今シーズン、あと何度ここに立つことができるのだろう。
あのバイトの瞬間を求めて、出来る限りここに来たいと思う。
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アメマスに思うこと
http://abuz4.exblog.jp/25792616/
2017-10-02T21:43:00+09:00
2017-10-02T21:43:44+09:00
2017-10-02T21:43:44+09:00
abu-z4
釣り
同じ本流へ向かった仲間3人は車中泊だと言う。
なんだか期待の持てない僕は日帰り予定。
でも、気が変わってもっと居たくなった時の為に、こっそり車中泊の準備だけはしておいた。
その必要はなかったのだけれど・・・・
4ヶ所のポイントを僕なりに丁寧に探ったつもりだけれど、出会えた魚はアメマス一匹だけ。
40㎝あるか無いかの小さなアメマス。
なのにやたらと尾びれが大きい。
ふと思った。
こんなに尾びれが大きいのになぜジャンプしないのだろう。
なぜもっと引かないのだろう。
ニジマスはアメマスよりバランス的に尾びれが小さいのにジャンプもするし引きも強い。
筋肉の違いなのだろうか?
それに、アメマスのほうが活発に移動してるようにも思うのに・・・・・・
でも、僕のルアーを見つけてくれてありがとう!アメマス君
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masaさんのMemorial Day
http://abuz4.exblog.jp/25528223/
2017-09-04T21:04:00+09:00
2017-09-04T21:17:18+09:00
2017-09-04T21:04:38+09:00
abu-z4
釣り
朝靄に包まれたお気に入りポイントは、期待はずれに終わった。
一足先に見切りをつけたYunさんと別れ、masaさんと二人の彷徨が始まる。
多少の濁りがあり水位は高目ではあるものの、9月に入り水温は申し分ないレベルまで下がっている。
masaさんの提案で訪れた3ヶ所目のポイントは、踏み跡の少ない辛い藪コギを強いられた。
やっとの思いでポイントにたどり着くも、水位が高くて望んだ場所には立てない。
折角ここまで来たのだからと、いつもは引き返してしまう場所から更に釣り下ってみる。
3度バイトがあったけれど、どれも小さな魚ばかりで引き寄せる前に外れてしまった。
でも、バイトがあった辺りまで下ってみると水深があり岩盤がスリットを形成している。
更に下ってみると、水深はあるけれど流速は落ち魚からの反応も無くなった。
ダメだ、と思って振り返るとmasaさんのロッドが大きく撓っている。
魚は岩盤付近でバイトしたらしい。
ジャンプはしないものの、潜っては水面で暴れるを何度も繰り返している。
masaさんがセルフランディングしたネットの中には、見事LLサイズのレインボーが収まっていた。
意外な事に、masaさんにとって北の本流で初のLLサイズだと言う。
どうりでいつもとは喜び方が違うはずだ。
「辛い藪コギだったけれどmasaさんのポイント選択が見事的中しましたね」と握手を交わす。
僕はといえば、バイトを何度か味わうだけで、魚が小さいせいか上手くフッキングしないことが続いていた。
何とか1匹と思う僕は、ビッグサイズは望めないけれど最近反応の良かったポイントへ移動することを提案してみた。
masaさんは下へ僕は上へと二手に分かれた。
直ぐに反応があった。
小さいけれど反応が続く。
せめて30UPをと思いキャストを続けた。
4度目のバイトは確実に手ごたえを感じる気持ちの良いものだった。
近寄っては走るを何度か繰り返し大いに楽しませてくれたのは、Mサイズ半ばのパワフルなレインボーだった。
LLとは比ぶべくもないけれど、久しぶりに味わうスリリングなやり取りは、僕を十分満足させてくれるものだった。
2人でずい分歩いた1日だった。
でも、お互いに納得のいく良い釣りが出来たと思う。
少し早めに夜の部の準備に取り掛かった。
アルピーヌ・GT40・P4・シャパラル・マートラ・ヨーロッパ・カレラ6・・・・ああいいなぁ
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夏休み
http://abuz4.exblog.jp/25357729/
2017-08-17T21:03:00+09:00
2017-08-17T21:06:37+09:00
2017-08-17T21:03:30+09:00
abu-z4
釣り
そして去年もそうだった。
あんな酷い災害がやってくるとも知らず・・・・・
休みの最後を北の本流で過ごすため、14日の夜に出発した。
15日は終日釣りを楽しみ、16日は午前中で切り上げよう。
andieloopさんからの事前情報では、シトシトと雨が降り続けているらしい。
でも、次の土曜が仕事で川に行けない僕には迷いはなかった。
少し仮眠をとってから川に立つつもりだったけれど、興奮していたのか寝付けないまま空が白み始めた。
想像通り濁りはあるが、諦めるほどではない。
最近のお気に入りポイントを2度丁寧に流した。
2度のコンタクトらしきものを感じただけで、そろそろ別のポイントへ移動を考え始めた頃Kさんが合流。
仲間がいるのはやっぱりイイ。
元気を取り戻し、3度目を流してみた。
最近お気に入りは、13gのピンクのスプーン。
これだと何とか対岸近くまでキャストが出来る。
7gのようなヒラヒラ感がないので(多分そうだと思う)、時々軽いシェイクを入れながらスイングさせた。
逆引き状態でこれをやっていると根掛かりが頻繁に起きるので、そこからは早めのストップ&ゴー。
まさかここで来るとは思わなかった。
簡単に寄ってくると思いきや、そこから何度もラインが引き出される度5000Cのジジジジジーという気持ちの良い音を聴くことができた。
Kさんがランディングをしてくれたお陰で、ヒヤヒヤする事もなくネットに収まった。
レッドバンドの薄い、体高豊かなシルバー系のMサイズレインボー。
嫌な予感がしていたけれど「諦めずに何度も流して良かった」と胸をなでおろす。
これもKさんが合流してくれたお陰だと思う。
初日はそれだけだった。
日帰りのKさんとはお別れし、16日も昨日と同じポイントに入ろうと思ったけれど既に1台の車が止まっている。
あまりの疲れに少々起きるのが遅かったらしい。
諦めて、あまり人気のない馴染みのポイントで残りの時間を過ごすことにした。
散々ウグイ攻めにあった後、ようやく顔を見せてくれたSにも満たないレインボー。
それでも「ここにまだレインボーが居てくれたんだ」と素直に嬉しい。
今回の釣行を締めくくる最後の瀬。
グググゥン、ちょっと重たいだけの嫌な予感。
やっぱりそうだよね。
帰り道、窓を全開にして残り少ない夏の風を楽しみながらドライブする。
最初は便利なだけでつまらない車だと思っていたけれど、車検から戻ってきたばかりの2008年製の320ツーリングは、今となっては釣りに欠かせないアイテムとなっている。
多少気になるところはあるものの、エンジンはすこぶる調子が良い。
これからも元気に走り続けて欲しい。
もう一往復行けるんじゃないだろうか?
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オホーツク本流 打つ手なし
http://abuz4.exblog.jp/25225511/
2017-08-07T22:49:00+09:00
2017-08-07T22:49:12+09:00
2017-08-07T22:49:12+09:00
abu-z4
釣り
事前の情報では、なかなか良いらしい。
水位が低いのが気になるけれど・・・・・
魚からのコンタクトは、時々ある。
フッキングに至らないのは、多分小さいからなのだろう。
スプーン・スピナー・ミノー手を変え品を変え、考えうる限りを試してみた。
時間の経過と伴に、不吉な予感が頭をよぎる。
その間、フライの2人はグッドサイズや数釣りで楽しんでいる。
いよいよ僕の打つ手は無くなってきた。
最後のポイントで待望のバイト。
このチャンスを逃してなるものかと渾身の力でフッキングを試みる。
SSサイズが宙を舞う。
それはジャンプなどではなく、鬼アワセのパワーに負けて魚が飛んできただけだった。
蒸し暑い日が続きますね。
涼しさをお届けします。
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初めてのサホロ湖
http://abuz4.exblog.jp/25029226/
2017-07-23T22:11:00+09:00
2017-07-23T23:00:48+09:00
2017-07-23T22:11:54+09:00
abu-z4
釣り
それならば、先日仙台の友人が大いに楽しんだサホロ湖はどうなんだろう。
Yunさんと伴に、足を運んでみることにした。
初めて見るサホロ湖は、思ったよりも小さい。
ジトッと肌にまとわり付くような湿った空気だけれど、雨の心配は当分なさそうだ。
しかし、期待したような魚からの反応は無い。
ようやく姿を現したのは、ホウライ鱒。
やっとの一匹にホッと胸を撫で下ろす。
でも、何か足りないなぁ、何か忘れてきたんじゃない。
空一面覆いつくしていた雲は徐々に消え、夏らしい青空が顔を覗かす。徐々に気温は上がり、あまりの暑さに集中力は途切れがち。
ディープウェーディングをしなくても、インレットの冷たい流の中で立ちヒザでキャスティング。
気持ちイイー。
次に顔を見せてくれたのは、ホウライよりも小振りだけれど綺麗なレインボー。
ジャンプも披露してくれたし、やっぱりレインボーはいいなぁ。
違いは、斑点の有無だけなのかな?
何となくレインボーのほうが美肌のような気がする。
ランチタイムで暫し休憩。
せっかくここまで来たのだからと、屈足の「たこや」へ、そして夕飯は「韋駄天」へ行こうということに・・・・
ダメだとは聞いていても、十勝川の状況は気になる。
この眼で確かめたくてちょっと寄り道・・・・・・・納得しました。
午後からは、小雨のパラつく6時ごろまでキャストを続けた。
ホウライとチビアメマスが顔を見せてくれた。
仙台の友人が訪れた時とは状況が違ったようだけれど、止水の苦手な僕にとっては悪くない、いや、良い結果だったと思う。
また訪れることはあるのだろうか?
たこや・韋駄天・みしな、ちょっと足を延ばして平和園・インディアンの何れかとのセットならばそれもありかな。
今のアイドルは全く知らないけれど、僕の少年期のアイドルNo.1。
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真夏の尻別川
http://abuz4.exblog.jp/24945147/
2017-07-17T20:19:00+09:00
2017-07-17T20:19:13+09:00
2017-07-17T20:19:13+09:00
abu-z4
釣り
sugiさんは夏の尻別川本流は初めてとのこと。
僕が案内するお気に入りポイントを気に入ってくれるだろうか。
僕は相変わらずフッキングが甘い。
反応はそこそこ得られるものの、30㎝に満たないSSサイズが数匹相手をしてくれただけで第3セクションまでを終了してしまった。
放水口から長く続くランへ移動した。
根掛かりとは明らかに違うけれど、躍動感に乏しいバイトの主はSサイズのアメマス。
同じような事を何度か繰り返しても、レインボーが姿を見せる事はなかった。
ランチタイムを向かえる頃には、気温はグングン上昇し木陰で暫し休憩。
次のポイント選びに思案をめぐらす。
悩んだ挙句選んだポイントは、朝一番に訪れた場所。
それまで思うような反応を得られていなかったsugiさんに、もう一度試してもらいたい。
2人伴に何ら反応を得られないまま第1セクションが終了した。
第2セクションも終わりに近づいた時には、半ば諦めの空気も漂っていたと思う。
そんな中、sugiさんのロッドから伸びるラインの先で、何度もジャンプを繰り返す魚の姿が見える。
思わず僕は「ヤッター」と叫ぶ。
待ちに待ったこの瞬間。
SSのみに終わっていたこの日、唯一のSサイズ。
連日の猛暑が続く水温は20℃、条件はかなり厳しい一日だったと思う。
僕たちが素直に喜べる価値ある一匹だった。第3セクションが終了し車に戻る頃には、体中ベタベタ足もパンパンの状態。
にもかかわらず、疲労感はとても気持ちの良いものだった。
帰路は、sugiさんのランドローバー ディフェンダー110のステアリングを握らせてもらった。
最初はギクシャクした各操作も、徐々に自然な動きへと変化していく。
それはまるで体の一部として同化していくかのように。
そして中山峠の登りを力強く駆け上がっていく・・・・・・
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元祖 抜け駆け
http://abuz4.exblog.jp/24630105/
2017-06-26T20:49:00+09:00
2017-06-26T20:49:47+09:00
2017-06-26T20:49:47+09:00
abu-z4
釣り
月末の仕事が忙しくなる前に、有給休暇をとって木曜の夜から行っちゃおうかなぁ。
先週の失敗も取り返したいし・・・・
金曜からの3日間、食いだめじゃないけれど釣りだめしておこう。
皆にはナイショにしておこうとも思ったけれど、一応抜け駆けを宣言しておく。
釣れても釣れなくても抜け駆けはばつが悪い。
一番のお目当てポイントは、先週よりも水位は低いが雨のせいか濁りが増している。
それが影響しているのかどうかは分からないけれど反応はゼロ。
アレレレレ。
激励ともプレッシャーともつかないLINEが、仲間から送られてくる。
一旦別のポイントへ移動し、とにかく1匹釣りたい。
幸い直ぐにSサイズのレインボーと出会う事ができたものの、結果としてはそれが初日の全てとなってしまった。
土曜の朝は、車の屋根に当たる雨音で眼が覚めた。
隣には見覚えのある車が止まっている。
初日に身も心も疲れた僕は、友人と行動を伴にする事にした。
だからといって状況が好転するわけでもなく、厳しい釣りが続く。
午後からは更に2人の友人と伴に4人で釣り歩いた。
予報では、土曜の夜から雨が強くなるらしい。
この厳しい状況に更に濁りが強くなったら・・・・・
僕たちは日曜の釣りを諦め、一番のお目当てポイントを最後にして帰ることにした。
最後の最後に僕としては異例に重い17g スプーンを対岸近くに深く沈めた。
あっ、根掛かり・・・・ロッドを煽ると重いゴミが付いているようだけれど外れたようだ。
ルアーは、重い重いゴミを引きずりながら流心を通過し目の前に戻ってきた。
見るとそれはゴミではなかった・・・・・・ サ・ク・ラ
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チャンスを2度逃す
http://abuz4.exblog.jp/24533253/
2017-06-19T20:48:00+09:00
2017-06-19T20:48:12+09:00
2017-06-19T20:48:12+09:00
abu-z4
釣り
上流へ下流へ移動を繰り返すばかりで、一向にポイントを決められないまま無駄な時間を費やしてしまうことが珍しくない。
今回の土日の車中泊釣行は、スタート時間が遅いこともあり事前に決めていた。
川に到着したら、一番近いところ・・・・・
キャストを開始して間もなく、軽くアクションを入れると「グゥン」とロッドが一瞬伸されるような強いアタリ。
特にアワセを入れることもなく、リールのハンドルを回す。
しっかり魚が付いている事が確認できるものの、特に重さは感じない。
かなり近くまで寄っているはずと思い、姿を確認しようとロッドを軽く起こした瞬間「ジジジィー・ジジジィー」と断続的にドラグ音が鳴り魚は走り出した。
次の瞬間、魚は急に反転したのだろうかテンションは失われヒラヒラとルアーだけが戻ってきた。
いつものように強いアワセを入れるべきだったのかもしれない。
その後は何事も起こらず、いつものようにウロウロとポイントを探して移動するも、SSサイズのレインボーが遊んでくれただけで初日は終了した。
110-kenさんから頂いた濃厚な味わいのビールが、落ち込む気持ちをやさしく慰めてくれた。
日曜は、久しぶりにsugiさんkawanamiさんと一緒に回ることにした。
向かう先は勿論、昨日やらかしてしまったあの場所。
開始早々イイ感じのバイトを感じるけれど、フッキングは失敗してしまった。
30分ほど経過してからだっただろうか、昨日と同じような強いアタリ。
今度は、いつも皆から笑のネタにされるような「鬼アワセ」をした。
フッキングは成功し、重さは感じるものの素直に寄ってきた。
一瞬確認できたその姿はLサイズのレインボー、鼓動が高鳴る。
そして次の瞬間「ジジジィー・ジジジィー」、それから先は昨日と同じことが起こってしまった・・・・・デジャブ
その場にへたり込んでしまった。
2度もチャンスが訪れやり取りを楽しんだのだからラッキーだったのだろうか、それとも2度も失敗してしまったのだからアンラッキーだったのだろうか。
どちらにしても、僕の釣り熱に油を注いだ事は確かだ。
古いけれど結構気に入ってる。Yunさんの影響かな?
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今年初の天塩川
http://abuz4.exblog.jp/24436947/
2017-06-12T20:07:00+09:00
2017-06-19T19:44:29+09:00
2017-06-12T20:07:18+09:00
abu-z4
釣り
僕にとっては今シーズン初の天塩川だ。
勿論、僕自身がグッドサイズに出会う事を願わないことはないけれど、同行の誰か一人でもそんな魚に出会うことができればとも思う。
ここ数日の状況を考えれば、そう簡単に事が運ぶことはないだろう。
あまり人が入らないポイントを選んでキャストを続けるも、一向にお目当ての魚は姿を現さない。
悩んだ挙句選んだポイントは、入り慣れたいつもの場所。
雰囲気は良好なのだけれど、全くの無反応のまま後半エリアに入ってきてしまった。
集中力も限界に近づいてきた。
「ここでダメだったら、少し休みたいな」などと思っていたら、30m程先のmasaさんが「キター!」と叫ぶ。
滅多にそんな声を発することのないmasaさんが言うのだから、グッドサイズに違いない。
見るとロッドが綺麗に曲がり、サラシオーネのスクリーミングサウンドが辺り一帯に響き渡る。
写真を動画に切り替え、夢中で撮った。
グッドプロポーションの綺麗なレインボーだった。
masaさん、おめでとう! そしてありがとう!「こんなレインボーが見たかったんだ」
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Unbelievable Happening
http://abuz4.exblog.jp/24282164/
2017-05-29T22:00:00+09:00
2017-05-29T22:21:15+09:00
2017-05-29T22:00:23+09:00
abu-z4
釣り
土曜日、Yunさんmoolyさんと一緒に出掛けた渚滑川での出来事。
シルバーに輝くボディにグレーバック、フレッシュサーモンのような鱗、記念写真の為に添えた手には筋肉質な硬質の反発力が伝わる。
それは今まで見たことのないタイプのレインボートラウトだった。
これが果たしてスチールヘッドというものなのか、僕には分からない。
ただ確かなことは、僕の肩に添えられた2人の友人の手を通して伝わってきた祝福の気持ちが、いかにこの魚が素晴らしいものだったのかを物語っていた。
僕の稚拙な文章力では、書けば書くほど陳腐なものになってしまいそうだ。
だからこの2枚の写真が僕にとってのトロフィー。
数年に一度僕には幸運が訪れるけれど、それはいつも仲間と一緒のとき。
なまくらアングラーの僕は、いつも助けられていると思う。
そして今回のことで多くの人達から「おめでとう」をいただいたことに、心から感謝します。
きっと彼女?は海(ラ・メール)で育ったのだと思う・・・・多分
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十勝アメマスキャンプ 改 道東の旅
http://abuz4.exblog.jp/23635392/
2016-11-23T19:38:00+09:00
2016-11-23T19:46:41+09:00
2016-11-23T12:21:00+09:00
abu-z4
釣り
この時期にしては気温が高く風もなく穏やかで過ごしやすいのは良いけれど、鏡のような湖面と水を打ったような静けさに、仲間たちの顔にも困惑の色が見られる。
せっかくここまで来たのだからと、林道を30分程歩いてたどり着いたインレットでも状況は変わらず、早々に屈斜路湖の釣りを諦めることになった。
4年前、十勝川の濁りがきつく屈斜路湖へフィールドを変更した事があった。
その時も屈斜路湖の状況は芳しくなく、極東の沼へ大きく移動した。
今回もまた・・・・・
4年前を思い出してみると、小さなジグミノーでの高速リトリーブが有効だった。
でも、今回は全くパターンは違うようだ。
いろいろパターンを変化させてみても、3度のショートバイトを感じただけでフッキングまでには至らなかった。
僕は、一匹の魚とも出会う事が出来ず初日を終了することになった。
日頃の運動不足が祟ってか首と肩が痛むけれど、トータル10km前後歩いたはずなのに終始足取りは軽かった。
宿泊先の川湯の温泉ホテルで冷えた身体を温めて十分に睡眠をとった後の2日目は、初日よりも体調が良く気分爽快で目覚めた。
どうやら僕には、魚と出会う事よりも気分転換と適度な運動が必要だったらしい。
2日目は最初から屈斜路湖を諦め、十勝川の様子を覗き襟裳岬を経由して日高の河川に立ち寄ってみることになった。
僕としては、流れのある川でダメだったとしても、それはそれで諦めはつく。
スイング中にイメージが膨らむ川での釣りは、期待感が断然高くなる。
止水での釣りとは全くの別物だ。
しかし結果は、予想通り。
2日間を通して僕が魚に出会う事はなかったけれど、1100kmを越えるロングドライブと仲間たちと過ごした時間は、僕の身体と心をリフレッシュしてくれることになった。
その証拠に、釣れなかった落胆や疲労は全く感じない。
2日間遊び尽くした充実感だけが心を満たしている。
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