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2015年 08月 23日

諦めないことは大切だけど、時には・・・・・・

何度テレメーターを確認してみても、北の本流も十勝も状況は悪いまま。
オホーツク海へカラフトという手もあるけれど、あまり良い情報は聞こえてこないし、次週は知床への旅が待っている。
友人と相談の上残った選択肢は、2週続けての尻別川。
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空高く帯状に伸びたウロコ雲は、夏がもうじき終わる事を告げている。
そして変わりやすい天気をも意味している。
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先週に比べ濁りの少ない川の流れに、期待感は高まる。
しかし、期待に反して最初のポイントで反応してくるのは全てウグイ。
いったいどれだけの数のウグイが溜まっているのだろう。
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早々に見切りをつけ、瀬から続くやや流れの速い100mほどのランに移動した。
開始直後にあった反応は、次から次へと下ってくるカヌーやカヤックの数が増すごとに減って行き、とうとう無反応になってしまった。
こればかりはしょうがない、移動するのが賢明なようだ。
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朝1番には先行者がいて諦めたポイントを覗いてみると、無人状態。
これは良いタイミングということなのか、それとも状況が悪く移動してしまったのか、はたまた多くの釣り人が楽しみ尽くした後なのか。
刻々と移り変わる空模様を気にしつつも、丁寧にキャストを続け釣り下った。
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この日、ようやくそれらしきバイトを感じて慎重に引き寄せた魚は、期待したレインボーではなかったけれどホッと胸を撫で下ろす一匹。
先週友人と共に楽しんだプライムスポットは、もう少し下流に位置している。
しかし高まる期待とは裏腹に、全く魚からの反応は得られないまま下り終えてしまった。
徐々に迫り来る雨雲に追い立てられるように、僕たちは重い足取りで車に戻った。
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きっと今までの僕だったらここで諦めていただろう。
僕の気持ちを察してか、降り出した雨にもかかわらず友人は最後のポイントへ移動してくれた。
しかし僕たちが得られたものは、びしょ濡れになった上半身と十勝川MAXとは全く別質の強い疲労感と脱力感だけだった。
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by abu-z4 | 2015-08-23 20:20 | 釣り | Comments(0)


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