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2009年 11月 30日
仕事が忙しかったり、体調が悪かったり、前回の釣行から1ヶ月以上も間が空いてしまった日曜の十勝川釣行。 ![]() photo by Mr.Yun 暫くロッドを握っていなかったにもかかわらず、正直なところ「釣りかしたい」という強い気持ちも薄れていた。 なんとなく・・・・・・・・ ![]() キャストを開始して間もなく、50クラスのアメマスが釣れた。 いつもだったら大喜びなのに、さほど気持ちが高ぶらない。 それでも体が覚えているのか、キャストを重ねるにつれ集中力が増してくる。 ![]() 気が付いたら、夢中になってロッドを振っている。 きっと同行の仲間たちは、僕の豹変振りに驚いていたに違いない。 なぜなら往き車中での僕は、まるで死人のようだったはずだから。 ![]() そして僕にとっては、十分な数とサイズのアメマスに出会うことができた。 帰りの車中では、仲間と会話を楽しみながらドライブする、いつもの自分に戻っていた。 とても心地よい時間。 僕には、やはりこの時間がとても大切なんだと改めて感じた1日だった。 2009年 10月 21日
月曜日は代休だった。 何の予定も立てず目覚めると、いつも起きる時間。 まるで会社に行く日と同じように時間が過ぎてゆく。 なんだか急に時間がもったいなくなって、尻別川にでも行ってみようと思った。 ![]() 簡単に身支度を終え、クルマに乗り込む。 川に着くまでの約2時間、僕はどんな釣りをしようかいろいろと考えてみた。 そして、十勝川のニジマス釣りで使っているタックルとメソッドをそっくりそのまま試してみようと思った。 ロッドは7.6ftのミディアムライト、10lbナイロンライン、5g金オレンジのスプーンを超スローでリトリーブする。 但し、リトリーブスピードは遅くても、アクションは大きいほうが良い。 ![]() 尻別川のニジマスは、反応してくれるだろうか。 早速キャストを開始する。 この時期の遡上魚を避けるためにも、あえて水深はあるがやや流れの速い所を選んでキャストを続けた。 ジィーーーー、リールからラインが引き出される。 トルクはあるけれど、十勝川でのニジマス釣りのようなスピード感は無い。 ![]() ラインの先に居る魚が何なのかもう分かっていても、ロッドもルアーも失いたくない僕は、引き寄せては走られることを何度も繰り返し十分に時間をかけて浅瀬に引き上げた。 いくら平日とはいえ、釣り人が一人も見当たらないのはこのせいなのかな。 ![]() ポイントを変えてみても結果は同じ。 ニジマスはおろかアメマスも姿を現すことは無く、まだ多少体力の残っている遡上魚が反応してくるだけだった。 ![]() 尻別川のニジマス釣りは、もう終わってしまったのだろうか。 それとも遡上魚が落ち着くまで、もう少し待たなければならないのだろうか。 2009年 10月 13日
土曜の夜、友人から釣りへのお誘いの電話。 先週の仕事はハード過ぎてくたびれてしまった。 いつもの仲間に会えるのは嬉しいけれど、日曜はゆっくりと身体を休めることにしてお誘いを断った。 日曜はたっぷりと睡眠をとったにもかかわらず、一日中ゴロゴロしていたせいか、月曜は未明に目が覚めてしまった。 ひょっとすると、寝る前に読んだジョン・ギーラックの本のせいかもしれない。 時計を見ると3時30分。 今から準備をして十勝に向ったら、7時頃には着くかもしれないなぁ。 ![]() 急いで準備をした僕は、4時にはステアリングを握っていた。 樹海ロードに差し掛かる頃には気温はどんどん下がり、車載の温度計は氷点下を示している。 そろそろ十勝川のニジマス釣りも終わりかなぁ、今日だめだったらアメマスの時期まで十勝川の釣りはお休みにしよう。 ![]() ![]() 3週間前に訪れた時には、まだ日が昇る前の薄暗い時から数台のクルマが停まっていたポイントに、人影はまったく無い。 それほど状況が良くないということなのか。 少々不安になってくる。 全く魚の反応を得られないまま、2つ目のポイントへ移動する。 前回先行者が居たため、キャストできずに終わった場所。 1投目からいきなり強烈なバイト。 かなり走られた後、流れの中心で大きくジャンプ。 急にハンドルが軽くなる。 戻ってきたルアーを見て唖然。 ![]() 傷んでいたのだろうか。 それとも水中で石にでも当ったのだろうか。 フックは綺麗にシャンクから折れている。 00UPと言うには遠すぎて正確性に欠けるけど、とにかく遠目に見ても大きかった。 ![]() ![]() 3番目のポイントで、2匹のニジマスに出会うことができた。 前回訪れた時も数匹のニジマスに出会うことができたここは、僕と相性が良いのかもしれない。 40代中盤の2匹目は、顔が小さく体高のあるパワフルな鱒だった。 ![]() 4番目のポイントに到着したのは、12時を少し過ぎた頃だった。 明日の仕事のことを考えると、ここが最後になるだろう。 お気に入りのポイントには既に先行者が。 やむなく流れが強い少し上流へ入った。 5gスプーンを対岸の浅瀬と流れの強い深場の境に、ややアップぎみにキャストする。 高く持上げたロッドの先から出たラインは、流芯を跨ぎ対岸側の深みを平行に流れ始めた。 ロッドに微かな違和感が伝わったと同時に、ラインが下流に向かってリールから引き出された。 流芯のスピードがとても速いここでは、40クラスのニジマスでも手に汗握ることになる。 今日一日を締めくくるには、十分満足のいく一匹になった。 ![]() 今年の十勝川でのニジマス釣りは、まだ続くのだろうか。 チャンスがあればまた来てみたい気もするけれど・・・・・・・・・ 2009年 09月 22日
秋の大型連休は、十勝川をゆっくりと楽しみたい。 僕は一人、家内のクルマを借りて日曜の未明札幌を発った。 ![]() 助手席には、ネットで調べてプリントした地図や写真が広げられている。 最初は何処に入ろうかなぁ。 ![]() 無難なところで前回実績のあったところから入ってみると直ぐに・・・・・・・ 40には少々足りないけれどいい感じ。 ![]() 日中、調べてきたポイントも数箇所回り、数匹のレインボーに出会えた。 イブニングには、2日前から十勝川入りしている友人と合流。 ![]() それにしても随分早く日が沈むようになったなぁ。 ![]() あっという間に初日が終わってしまった。 明日は、どんな日になるのだろうか・・・・・・・ ![]() 二日目、まだ睡眠中の友人を宿に残し、僕は一人川に向った。 それにしても寒すぎないか。 ![]() ![]() 急激に気温が下がったせいで、川面から靄が立ち上がる。 ![]() ウェーディングしてみると、水温の方がはるかに高いようでそれほど寒さを感じない。 やがて太陽の光が一面を照らし、すべての輪郭が露わになる。 ![]() 今日の一匹目も昨日の一匹目と同じようなレインボー。 十勝川のレインボーは、口が小さいような気がするけれど気のせいかなぁ。 でも今日は、昨日と違って後が続かない。 ![]() 調べてきたポイントで、まだ行っていない所へ移動する。 「うん、ここは良いぞ」と思うポイントはあっても、魚からの反応が無いまま時間が過ぎてゆく。 ![]() ![]() お昼は、今日十勝入りした仲間も一緒にランチをとる約束。 残り時間は僅かに一時間。 ここでダメだったら、ランチの後は上流に移動しながら帰ることにしよう。 ![]() そろそろ終りかな、と思いかけた頃・・・・・ ![]() ビッグサイズではないけれど、僕にとって過去に十勝川で出会うことができたレインボーの中で最も大きい。 ![]() キミの瞳には、僕の姿がどんな感じに映っているのだろう、悪魔? ![]() 少し笑っているようにみえる口元にホッとする。 もう写真を撮り終えたから帰ってイイよ。 僕は急いで仲間が待つ焼肉屋にクルマを走らせた。 2009年 09月 07日
日曜未明、明日の仕事の事も考え、昼頃までと決めてYunさんと十勝川に向った。 jockさんと合流し、僕は初めて訪れる街中のポイントへ入った。 ![]() Yunさんから何度か聞いていた通り、なかなか良い雰囲気の流れだ。 早速キャストを開始。 でも、なんだか落ち着かない。 ![]() 来る途中で、サービスエリアやコンビニのトイレに寄ったけれど、肝心の大きいほうが出なかった。 ウェーディングして下半身が冷えると、直ぐにもよおしてきた。 珍しいことではないけれど、藪に駆け込む。 凄い数のヤブ蚊が僕にまとわり付いてくる。 ![]() 最近禁煙を始めたせいで、尚のことヤブ蚊は僕から離れない。 用を足して川に戻ると、何故か下半身に違和感が。 ムッ、やられてしまった。 後で分かったのだけれど、でん部に3箇所刺されてしまった。 こういう時だけは、禁煙やめようかなぁ。 ![]() どうやら僕は、虫刺されには反応が鈍いようで(全体的に反応は鈍くなってきているが)、それほど腫れることもなく痒さも気にならない。 おかげで釣りはいつもと変わらず集中でき、数匹のレインボーに出会うことができた。 ![]() photo by Mr.Yun まだまだレインボーと出会うことができそうな十勝川。 当分、僕の十勝川釣行は続きそうだ。 ![]() 2009年 08月 30日
2週間前には、夏の十勝川へ来るのはまた来年になるだろうと思った。 でもまた日の土曜日には、友人と共に十勝川に立っている。 ![]() 気温、水量、濁り、天候、風どれも問題はない。 しかしレインボーの反応は鈍く、我慢の時間が続く。 ![]() ようやく最初の一匹に出会えたのは、そろそろランチタイムを取ろうとした頃だった。 十勝川のレインボーらしく、小振りだが元気に何度もジャンプを繰り返す。 ![]() この1匹の直後には、ビッグチャンスが訪れたけれど、それをものにすることは叶わなかった。 でも、とても興奮させられたこの体験で、ぼくは十勝川の魅力を再認識することになった。 ![]() photo by Mr.shu ゆっくりとランチタイムをとった僕たちは、残った時間を空知川上流で過ごすことにした。 初めて訪れるそこは、友人の言っていた通り中型のアメマスが反応してくる。 生憎中型のアメマスはブレイクしてしまい、小型のアメマスしか釣ることができなかった。 ![]() photo by Mr.shu 太陽が大きく西に傾き風が吹く。 乾いたその風は、夏の湿度を含んだ風とは違い、爽やかではあるけれどやや冷たい。 もう秋がすぐそこまでやって来ている。 2009年 08月 16日
8月10日、shuさんと共に石狩川支流の旭川地区で合流する河川に向った。 初めて訪れる川に、期待と不安が入り混じる。 ![]() 最近、もっぱら本流河川ばかりになってしまった僕たちは、繊細なキャストが要求される小中規模河川に手こずりながらも、良さそうなポイントを見つけてはキャストを繰り返す。 ![]() ![]() お互いすっかり下手になってしまったキャストに苦笑しながら、そこそこの数のニジマスに出会うことができた。 ![]() ![]() photo by Mr.shu こんな釣りも夏ならではの釣り、たまには良いものだ。 久しぶりに川を歩いたせいか、それとも暑さのせいか。 すっかりくたびれてしまった僕たちは、のんびりとドライブを楽しみながら真夏の一日を終えた。 8月15日、Yunさんshuさんと共に、雨の影響がやっと落ち着いた十勝川へ向う。 深夜の高速度道路は、お盆のせいかいつもより交通量が多い。 いつも立ち寄る峠下のコンビニに着く頃には、陽は昇り暑い1日になりそうな青空が広がる。 ![]() photo by Mr.Yun 満足のいくサイズではないが、40cmに満たないニジマスやホウライ鱒が、僕のロッドを流れの力も手伝ってグイグイと曲げる。 ![]() ![]() 陽が高くなり気温が上昇するにしたがい、魚の反応が悪くなったのか、それとも暑さのせいで徹夜明けの僕たちの気持ちが低下してしまったのか、鱒に出会う回数がどんどんと減っていく。 ![]() ![]() photo by Mr.Yun ![]() photo by Mr.Yun 少し遅めの昼食をとりに、清水町のいつもの店へ向う。 ここはゆっくりと身体を休め、イブニングに向けて体力を回復しておきたいところだ。 なぜなら、イブニングはJockさんが合流してくれて、十勝川支流のダム湖へ案内してくれることになっているからだ。 ![]() photo by Mr.Yun 初めて訪れたダム湖は、人影もまばら。 こういう場所に不慣れな僕は、彼らの後について行くだけ。 何をどうキャストしてよいのか分からない僕に、jockさんがアドバイスしてくれる。 陽が沈み辺りが闇に包まれだした頃、僕のキャストしたセミルアーが着水したと同時に魚がバイトしてきた。 老眼が進み何も見えない状態の僕には、音だけが頼り。 チャポンとルアーが着水してボコッと魚がバイトする。 やや間をおいてラインに魚の感触が伝わり、更に一瞬の間をおきラインにテンションが掛かる。 そこで初めてフッキングのためにロッドを煽る。 バシャバシャという音だけが聞こえるが、どの辺に居るのか魚種もサイズもまったく分からないまま魚は徐々に近づき、泥状の岸に白っぽい魚体が浮かび上がり動きを止めた。 慌てて駆け寄りshuさんから借りたライトを照らすと、そこにはセミルアーを咥えた40cmほどのニジマスが頭を泥まみれにして横たわっていた。 急いでフックを外すために魚の口に手を近づけた瞬間、その日の釣が終了してしまった。 僕の不注意で、これからという時間をふいにしてしてしまうことになった。 同行の皆には、本当に申し訳ないことをしてしまったと思う。 おそらく十勝川での夏の釣りは、今回が最後になるであろう。 こんなかたちで終了してしまったことを、皆にお詫びしたい。 2009年 08月 02日
同行の仲間2人は、残念ながらブレークしてしまったものの、それぞれ数度のカラフトマスからのコンタクトを得た。 僕はといえば、魚らしきアタリもチェイスも何も感じられない。 日中移動した道北最大の河川でもその状況は変わらず、更に夕方にかけて再び戻ったオホーツク海でも同じだった。 特に珍しいことではなく、カラフトマスやサケ釣行で毎年何度かは経験すること。 ![]() photo by Mr.Yun 決して最初から諦めているわけではないが、夏から秋へかけての海での釣行の際は、こんなことになる予感がいつも頭をよぎる。 ![]() そして予感の的中率は、天気予報よりも高い確率で当る。 ![]() ![]() それでも僕は、今年も何度かカラフトマスやサケを求めて出かける。 予感が外れることを期待して。 2009年 07月 26日
今年の北海道の夏は、ぐずついた天気が続き、一向にからりとした青空にお目にかかれない。 例年ならば道内河川は、何処もニジマス釣には最高の時期を迎えているはずなのに、支流はまだしも本流では増水と濁りで釣りにならない状態が続いている。 土曜日、そんな状況の中尻別川に向った。 ここ数日の雨の影響が、最も少なかっただろうと僕たちは予想したからだ。 正直なところ僕は、一番行きたかった十勝川を諦めざるを得なかったこともあり、少しガッカリした気持ちを抱きながら期待感もないまま友人のクルマに乗り込んだ。 ![]() photo by Mr.Yun いつもよりかなりゆっくり目の到着にもかかわらず、駐車スペースには1台もクルマはなく、河川敷の草むらに2~3台のクルマが停まっているだけ。 今シーズンの状況を象徴するかのように、いつも多くの釣り人で賑わうここも釣り人は少ない。 ![]() でも、川に立ってみると若干水位は高いものの、予想以上に水はクリアだ。 例年のこの時期よりはむしろ、深みが点在しキャスト自体を楽しいものにしてくれている。 それが第一の嬉しい誤算。 キャスト開始早々、第二の嬉しい誤算。 瀬尻の深みでアメマスがバイトしてきた。 40クラスのアベレージサイズながら、流れの勢いもあってロッドはグイグイと搾られる。 ![]() 午後からは、橋を挟んだ1kmほど下流に移動した。 1ヶ月ほど前に訪れた時には、バイトを感じたけれどフッキングすることはできなかった。 その時とほぼ同じ場所に立ち、キャストを開始する。 2つの流れが交わるここの瀬は、前回来た時よりも深く早い。 5gスプーンは、正面やダウンクロスのキャストで直ぐに表層に浮いてきてしまう。 思い切ってかなりのアップクロスにキャストしてみた。 ロッドを高く持上げラインを水面から離し、ラインスラッグを巻き取りながらスプーンを沈めた。 ほぼ正面の最もルアーが深く沈んだと思われるあたりで、グンと先ほどのアメマスよりは弱いバイトを感じる。 思い切りロッドを煽りフッキングする。 ![]() photo by Mr.Yun 重い、明らかに先ほどのアメマスよりは重くスピード感がある。 リールからジリジリとドラグ音をたててラインが引き出されていく。 反転した魚が一瞬水面に浮かび上がると、赤い一筋のラインが僕の眼に飛び込む。 ニジマスだぁ! 僕は興奮して思わず叫んでしまった。 ネットに収まったそれは、サイズこそ40クラスの中型ながら、体高のある全てのヒレが美しい見事なプロポーションのニジマスだった。 これが第三の嬉しい誤算。 ![]() 期待外れが多い今シーズン、たった2匹とはいえ、僕にとってはとても嬉しい誤算続きの1日だった。 2009年 07月 21日
3連休最後の月曜日、降り続いた雨の影響できっと川は増水と濁りで何処も無理だろう。 僕たちは、久しぶりに支笏湖を訪れてみることにした。 ![]() photo by Mr.Yun いつ訪れても支笏湖は綺麗な湖だと思う。 気温は相変らず夏らしくはないけれど、久しぶりに夏の空が広がり、水面にその青さを映し出している。 ![]() ここのところ湖を苦手とする僕でも、阿寒湖や朱鞠内湖では鱒に出会うことが時々ある。 それでも支笏湖だけは、どうにもお手上げ状態のままだ。 今日こそは、という気持ちもないわけではないけれど、キャストを繰り返すほどに自信は失われてゆく。 ![]() イメージも湧かなければアイデアも浮かばない。 タックルもメソッドも迷うばかり。 ![]() photo by Mr.hori そしていつものように支笏湖の釣りは終りを迎える。 今日の支笏湖は、やはりいつもの支笏湖だった。 |
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